ハイプレッシャーエリアでフリックシェイクにヒット!
昨日の夜、アメリカの出張から帰ってきました。
それにしても最近、時差ボケが本当にキツい!20代のころは何ともなかったのですが、
このところなかなか時差のアジャストに時間がかかります。あと2~3日は慣れるまでに時間がかかるかな?
現に今も徹夜明けのような感じでフラフラです。 ちょっとそこイヨケン!笑ってるけど、キミもそのうち解るよ!
三十路も半ばを過ぎるとだんだんキビシくなってくるんだからね。
というわけで、今回の出張では、久しぶりにカリフォルニアのローカルレイクで釣りにいってきました。
ダイアモンドバレーという名のリザーバーで、ここ15年ぐらいでオープンした比較的新しいリザーバーです。
さて、アメリカのフィールドというと、かなり巨大なイメージがあると思うのですが、
特に南カリフォルニアのレイクは規模の小さなものがほとんどです。
このダイアモンドバレーもびわ湖の南湖の半分ぐらいの大きさでしょうか。
一日あればすべてのエリアを十分見て回れる程度の規模です。そして、水は超クリア。
釣り人もすごく多くプレッシャーも高いことから、フィネスが盛んな理由が良くわかりますね。
で、当日の釣りですが、湖はまさにポストスポーンの真っ最中。
産卵後の疲れたバスたちがカバー周りでサスペンドしているような状態でした。
写真のバスは開始してすぐにフリックシェイクにヒットしたナイスサイズ。
1.8グラムのジグヘッドワッキーで、シャローブッシュの脇をゆっくりとスイミングして釣ったバスです。
当日は間に合わせのタックルしか持っておらず、フリックメインの釣行でしたが、
ヤミーのノーシンカーならもっと良く釣れたのでは?まあそんな感じのレイクコンディションでした。
さて、しばらく釣りを続けているとシャローのブッシュに、
これぞアメリカというようなロクマルクラスがいるではありませんか!
すかさずフリックをキャストしたのですが、さすがにハイプレッシャーのカリフォルニアレイクらしく、
ルアー着水と同時にイヤがって逃げてしまいました。
こんな時、日本ならI字形!ということでタックルボックスを探すとひとつだけセイラミノー80があったので、
すかさずキャストすると、ライトリグには見向きもしなかったバスが結構チェイスしてきます。
結局はロクマルをキャッチすることはできませんでしたが、カラーやサイズをローテーションすれば、
かなりキャッチ率が高いような追い方をしていました。
今度は日本からルアーをしっかりと持ちこんでリベンジしてみたいと思います。
さて、今週末からはトップ50第2戦のため旭川ダムへ向かいます。
きっと台風の影響で大増水&激ニゴリとなっていると思いますが、
新しく改造したボートのチェックも兼ねて頑張ってきます。