COLUMN
コラム

一撃必殺、攻めのライトリグ。

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気がつけばもう年末。 
最近はちょっと暖かい12月ですが皆さんはいい釣りしてますか?

僕の方は今週ルアーフリークのロケで今回が初チャレンジとなる
某リザーバーに出かけてきました。
気温的にはさほど寒い日ではなかったのですが、
そこは12月の山間部に位置するリザーバー。
そう簡単にバスを見つけることはできません。
そんなわけで今回は初挑戦のフィールドを攻略するうえでは
定番的な攻め方となるシャローオンリーの展開で臨むことにしました。

12月というと当然水温低下に伴い、リザーバーでは
ディープレンジがアツくなっていることも考えられるのですが、
プラなしブッツケ本番で、しかも初体験のフィールドでは
ディープのホットエリアを見つけるのはかなり時間がかかってしまうので、
ギャンブル性は高いものの手返しが速く、出ればビッグの確率が高い
シャロー攻めが今回のようなロケでは有効となるのです。

そんなわけで、今回もシャローからスタート。

まるでエリート5を再現するかのようにシャローを撃ちまくったのですが、
バイトの遠いこと遠いこと…。かなり苦戦を強いられてしまいました。
ところが夕マヅメのプライムタイムが差し迫った午後4時頃、
ある一匹のバスの反応からすべてのパズルのピースが一気に揃ったのです。 

と、思いっきり話をあおったところで、続きは来年1月放映予定の
ルアーフリークを楽しみにしていてください。

でも、少しだけヒントを…。そのキーワードは「攻めのライトリグ」。
ただやみくもにライトリグをキャストするのではなく、
エリア、リグのタイプやルアーセレクト、そしてアプローチの方法等を
完璧に絞り込み一撃必殺で投じられるライトリグは、
どんな強いルアーと比較しても、勝るとも劣らない破壊力を発揮するのです。

なぜ、ライトリグなのか!?、そしてその答えを導き出す過程とは…。
番組にはそんな「攻めのライトリグ」のエッセンスが
詳細に解説されているはずです。