COLUMN
コラム

セイラミノーシステム。

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2009年、ジャッカルが発表したニュールアーの中でも
1,2を争う注目度を集めているセイラミノー。
山木一人プロのノウハウと加藤誠司プロの経験と技術の結晶として
生まれたセイラミノーは、他に類を見ない圧倒的な釣果を生み出し
全国各地のアングラーから高い評価をいただいています。

そんなセイラミノーですが、その威力を引き出す為に
重要なのがタックルセッティング。ロッドやリールはもちろん、
細部まで様々な工夫を施しながら進化し続けています。

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最近、ジャッカル研究所で研究を重ねているのがラインシステム。
元々テストで多用していた4lbまでのフロロカーボンラインや
0.6号以下のPEライン+フロロカーボンリーダーのセッティングでは
琵琶湖のビッグバスに太刀打ち出来ずラインブレイクが多発する様になったのです。
それも当然の事で、バイトシーンを観察しているとバスは何の疑いも無く丸呑みで
バイトする事が多いので、荒い歯でリーダーが切れてしまうのです。

リーダーの太さや長さを変えてテストしてみたり、
PEラインとリーダーの結び方をいろいろ試したりと
思いつく方法を試行錯誤しながら試しています。

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デカイバスがガンガン釣れるから発生する悩み。
試行錯誤しながらいろいろテストを繰り返す毎日なのです。