COLUMN
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間もなく発売、活がえるのフィールドテスト‼

皆さんこんにちは。開発スタッフのIです。
今回はもうすぐ発売の活がえるの最終プロトを使ってのフィールドテストを報告します。
この”活がえる”は、既存の虫系ルアー(モチーフはカエルですが、ルアーカテゴリーは虫系です)と異なり、
ライトカバー攻略を想定に入れたモデルで、オフセットフックをセットできる様に設計されています。
アマガエルサイズのコンパクトボディでオフセットフックが使えるので、
これまで手の出なかったスポットが射程範囲になりました。
 
この日は休日でどこの釣り場も大混雑。さらに減水気味でカバーも陸上に上がっていて少なめでした。
その中からセレクトした小規模な野池で実釣スタート。
プレッシャーとカバーの少なさが気になりますが、
まずは立木のシェード部に活がえるをキャストします。
5秒ほどポーズを取った後に軽くロッドティップをしゃくると一投目からヒット!!幸先良くキャッチです。

周囲のアングラーはスモラバやノーシンカーワームなどを多用しますが、
この時期のバスは水面付近にあるものを強く意識する傾向があります。
そんなシチュエーションでは活シリーズの独壇場となることもしばしば。
さらにいままで手付かずだったライトカバーを攻略できる活がえるとなると…釣れて当然ですよね。
その後、キャスト→ポーズ→小さくしゃくる→ヒット!!を繰り返し、
20本ほどのバスをキャッチすることが出来ました。
 
活がえるのもうひとつのキモは口の部分がカップ状になっており、
しゃくった時に「ポコッ」っとポップ音がでてアピールすること。
ここぞというタイミングで入れると効果的ですのでぜひお試しください。
そんなこんなで十分な釣果を上げた活がえるですが、
他にもいろんなシークレットが盛り込まれています。
こちらは次回のレポートから徐々に公開していきますので、
御一読いただければと思います。