COLUMN
コラム

リズムウェーブに追加された「ミラーボールシリーズ」


水温上昇に伴い水草も伸び始め、また各地の水域ではワカサギにオイカワ、ハスやモロコと様々な小魚が活発に泳ぎまわっています。
このような状況で使用頻度が高くなってくるのが、シャッドテールワームです。
そこで今回はジャッカルのスイミングシャッドテール『リズムウェーブ』の新色をご紹介させて頂きます。
追加となったのは、

ミラーボールホログラム/ミラーボールゴールド/ミラーボールシルバー


この3色ですが、ひと目見て分かるのが、そのラメの量
多くのユーザーがラメに関して気になるのは「色」。
勿論、ラメの色はそのワームの雰囲気をガラッと変えることが出来、使用するレンジ(水面か中層、ボトム)や水質で魚からの見え方も大きく異なるのは終始の事実ではありますが、今回ジャッカルが注目したのが、ラメの大きさです!
通常、多くのバスワームに使用されるラメの大きさは直径0.1~0.5mmほど。
しかし今回リズムウェーブの新色である『ミラーボール』シリーズに採用したサイズは1mm!!


※左側がミラーボールカラーに使用した1mmサイズ。右側が一般的なワームに使用するサイズ。
このサイズのラメはバス用ワームに使用することは少ないのですが、ソルト業界では古くから使用されてきていました。
その理由が単純にアピール力の強さ
海でベイトフィッシュの代表格として知られている「鰯(イワシ)」
淡水魚とは比較にならない何千・何万という数で群れ泳ぎ、非常にウロコが剥がれやすい魚の為、肉食魚に襲われると剥がれたウロコが光り落ちて、肉食魚の興味をそちらに向けるといわれています。
肉食魚に襲われた後の水中には無数のウロコが海中を舞っている事が多々見受けられるのです。
このようなことからソルト用ワームでは大きなラメが頻繁に採用されていました。
今回のリズムウェーブ・ミラーボールシリーズはその大きなラメサイズで僅かな光でもしっかりと反射し、日の弱い朝・夕マズメ時や雨天曇り時、またディープ・マッディエリアにおいても、十分にアピールすることが可能です!

今後はワームの色味だけでなく、ラメのサイズも踏まえてカラーローテーションを試してみてはいかがでしょうか?