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コラム

梅雨の五三川、キーワードは足元!

皆さんこんにちは!
五三川,大江川を拠点に長良川でもガイド活動しております松田祐輝(@jackall_maccchan0416)です!

今,五三川で釣れているロングMを使った新たな釣り方を紹介したいと思います‼

ここ連日、雨が降る日も多くなり,本格的に梅雨シーズン突入となってきました。

バスの一大イベント『スポーニング』も終わりに近づき,アフター回復傾向にある今日この頃。

アフター回復に向かうバスもエサを食べながら回復に向かうのですが,やはり体力が消耗され,極力簡単に食べれる状態を作るのが今時期のバス思考。

そんな梅雨&アフター時期に多く捕食されるのが 『ミミズ』です!

細さと長さがまさに”Match the bait”
ロングMで釣れている場所で発見し,『だからこんなにロングMが釣れるんだ!』と僕自身納得した瞬間でした!

『雨によりミミズが活発的となり,土から出てきた際に誤って水中に落ちてしまい,そこを狙ってバスが食べる』 という考え方です!

『使うリグは主にネコリグで使用!!』
シンカー1.3g〜1.8g
フックサイズ2か3番のガード付きマスバリ
タックル L〜MLクラスロッド
ラインPE0.8号〜1号 リーダー8lb

狙う場所,フィールド状況

まずは、狙う場所ですが、キーワードは増水した足元。 足元にはアシ,ライトカバー,流れ着いた木の枝など沢山の障害物があるので水中に落として誘う為にネコリグを使います。

『アクション,誘い方』 アクション自体は物凄く簡単です。

①ファーストフォール

このファーストフォールが1番バイトが多く,喰ってくるタイミングはロングMがボトムにつき,細長いボディーが勝手に余韻で動く『間』(6〜10秒)で喰う事が多いです。

②2手目のアクション 

ボトム着底の余韻で喰わない場合は2回ほどキレのあるアクションを入れ,その後も6秒〜10秒喰わせる間を与える。

この誘い方で細かく誘っていくイメージで釣れています!

喰った後のドキドキ合わせ!

ロングMの釣りの醍醐味でも喰ってから合わせるタイミングはケースバイケース!

・障害物が何もないポイントにラインが走っていく場合は40秒近く送る事が多いです

・カバーや杭に向かってラインが走る場合は 5秒〜10秒ほどで合わせる事が僕は多いです

このようなイメージ,誘い方で皆様も是非,五三川でロングMのルアーパワー,喰った後のドキドキ感を味わってみてください😊