【JBTOP50遠賀川戦 2日目】トップウェイトへ導いてくれたフックの存在
こんにちは。ジャッカルフックプロスタッフの藤原啓司です。

7月18日〜20日に福岡県遠賀川にてJBTOP50第3戦が開催されました。
結果として初日ノーフィッシュ、2日目トップウェイト、決勝日8位の総合11位で、なんとも浮き沈みがとても激しかったトーナメントとなりました。
今回、2日目にトップウェイトとなった時に使用したリグがヤミィ500 4.5″のご当地カラーである「クリークサファイヤ」にガード付き専用設計ワッキーフックのスクイーズフィネスとスクイーズメタルガードを使用したネコリグでした。

使い分けとして、
ストラクチャーの規模が小さい時はスピニングタックルにスクイーズフィネス、
規模が大きい時はベイトフィネスタックルにスクイーズメタルガード と言う感じです。
プリプラクティスの時からブルーサファイア系やオキチョビクローと言ったブルーが入ったカラーのクロー系ワームとストレートワームに反応が良く、現時点でネット含め購入可能な該当カラーのストレートワームとクロー系ワームをオフリミット期間中に仕入れました。
特にクロー系ワームへの反応が良かった為、メインパターンに新発売のスイベルサイス・タイプナローの2/0をインストールしたクロー系ワームの5gフリーリグ、サブにストレートワームのネコリグで今大会を挑むことにしましたが、初日の結果が上記の通りノーフィッシュ。
メインパターンを押し通したが故の結果だったので、2日目は朝からサブとして用意していたネコリグをメインパターンにしました。
結果としてトップウェイトで2日目を終えることができ、決勝へ進めました。
プラクティスから頑張ってもバイトは多くて1日3回あれば多い方。
そんな中、貴重なバイトをとらえるためにはそれに適したフックの選択が必要。
トーナメントになると尚更です。
遠賀川はハンプやオダと言ったストラクチャーが多いフィールドで、そのようなピンスポットへいかに綺麗に丁寧にアプローチできるかがキーになります。
しかし、そのような場所には根掛かりが付きものになり、根掛かりはポイントを潰す可能性が高くなります。
そうなるとガード付きマスバリが必要になる訳です。
スクイーズシリーズはガードが付いていることを前提に設計されており、根掛かり回避、フッキング共にトーナメントにおいて1本が大事になるような時にはその実力を遺憾なく発揮してくれ、今回フッキングしたバスは全て難なくキャッチすることができました。
根掛かりについても、タイトに攻めすぎて「さすがにスタックしたか?」と思うようなシチュエーションが多々ありましたが、殆どの場合、ほぐしながらシェイクしていると抜けてきてくれました。
これは、アングラーからするとかなりのアドバンテージになり、ポイントも潰さない、集中力と切れないと、いい事づくしではないかと思います。
着々と私のガイドゲスト様にもジャッカルフックユーザーが増えてきており、たくさんの方にご好評いただいております。
多くは言いません、一度お使いください。
きっと、ジャッカルフックの虜になるはずです。
次戦の桧原湖戦はトラップマイクロの独壇場になりそうです!


