COLUMN
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作り込まれたアナーキーを体感する/市村修平

皆さんこんにちは。ジャッカルプロスタッフの市村修平です。

今月中旬に発売予定の「Anarchy-アナーキー」
使っている中で、良さや作り込まれた実力を実感しています。

特に僕が良さを感じているのが”フック”。
本来のバーブ位置より後方にバーブが設計されており、そこが良い仕事をしています。

ガード付きのフルサイズジグはフッキングが甘いことがありますが、その点も完璧でした。フィッシングガイド中、ジグが苦手なゲストの方によく起きるのがフッキング問題。ですが、この後方に設計されているバーブのおかげで、最初に刺さってから魚の重みで更に深く刺すことが可能です。

次に感じたのが”ヘッド形状”。アナーキーのヘッド形状はジグストに特化した設計で、様々なアクションが可能です。

様々な状況下にも対応できるよう設計されているので、河北潟のようなガマ葦を打つ際も、葦をかわすロッドワークが容易で根掛かりを回避。

ここ最近、根掛かりが外れた際のバイトや、半根掛かり状態でのバイトが多いと感じていますが、そんな状況を回避するのに必要不可欠なジグなのではないでしょうか。

また、パワーフレアも1本1本に存在感があり、魚を寄せるパワーがあります。

そして、そんなアナーキーをトレーラーとして一層輝かせてくれるのが、同時期発売予定のリビングバニー。艶かしく誘うリビングバニーとアナーキーの相性は抜群です。

今後全国様々な場所で活躍すること間違いなしのジグ、1軍タックルとして様々な場所を攻略してみてください。