近畿ブロック&西日本ファイナル連戦入賞の立役者はラスターブレード/斉 広峰

こんにちは、プロスタッフの斉です。
11月9日に開催された近畿Bブロックチャンピオンシップにて5位入賞、さらに11月23日に開催された西日本ファイナルでは4位入賞を果たしました!

いずれもメインルアーが【ラスターブレード185+スリークマイキー】でした!
今年の近畿Bブロックチャンピオンシップは七色ダムで開催されました。
JAPAN SUPER BASS CLASSICの翌週のため練習は前日の半日のみ。
例年この時期からラスターブレードが火を吹くので前日もラスターブレードで様子見。
やはり効果抜群!投げて巻くだけで釣れてしまうので釣り込まずにエリアを見て回り、当日を迎えました。

当日はラスターブレードメインに釣り込み、たまにフォローで違うルアーを投げる展開で2本ビッグを釣り、5位入賞。
そして西日本ファイナルは京都府にある日吉ダムで行われました。
初日吉ダムのため、プリプラ2日間、前日プラ1日の計3日間練習を行いました。
イメージとしては基本魚が薄く、良いエリアにしかビッグバスが居ない…。
レンジはシャローからスーパーディープの20mオーバーまで魚がいる状況ですが、ビッグバスは目視可能で水深から12mまでに多いといった感じでした。
ラスターブレード以外で釣る方法が見つからず、プリプラの練習ではラスターブレードで2キロオーバーを3連発!バラシも含めると5本掛けてるので優勝するならこれしか無い!そう思うことができた練習でした。

本番当日は朝からドキドキ…。
戦略はもちろん、ラスターブレードでビッグ勝負!しかしやってみると思いのほかショートバイトに苦しみ何とかフォローで1本釣り、時間が無くなった頃に12m付近に映る魚に狙いを変えてラスターブレードで1キロクラスの魚をキャッチ!
狙ってたビッグではありませんでしたが、何とかラスターブレードに救われた形となりました。
終わってみれば全体的に厳しかった様で、ローウエイトで4位入賞することができました。
2日ともピーカンベタ凪のなか、ラスターブレードの様なパワーがある釣りには少しキツい展開でしたが、それでも魚を確実にキャッチしてくれるラスターブレードは自分のトーナメントに無くてはならない存在となりました。

ラスターブレードを使う上でのコツは、『アラバマを巻き物と思って使う!』ことです。
話聞いてると結構皆さんアラバマ系の釣りを特別なジャンルと捉えている人が多く、使い方がイマイチしっくりこないとのこと。ということで私の使い方を簡単にご紹介。
基本的に巻き物と同じ様に障害物の近くを通すことが大前提です。
もしくは水面直下やボトム付近をトレースすることで追い込まれたベイトフィッシュを演出することでバイト数を増やせます。簡単ですので是非やってみてください。
これから寒くなり段々ビッグバスしか動けなくなります。だからこそラスターブレードの出番です!信じて投げ倒してビッグバスをキャッチして下さい。





