JBマスターズ第2戦 サンライン&アフコCUP 霞ヶ浦レポート/斉 広峰
皆さんこんにちは。プロスタッフの斉 広峰です。
霞ヶ浦でJBマスターズ第2戦 サンライン&アフコCUPが行われました。
全く初めての霞ヶ浦で前日含めて6日間練習を行いました。
メインは船が小さいこともあり、風の影響を受けにくい北利根川周辺を選びました。
練習の中で感じたのは、
- 季節の進行が遅れている
- ゆっくり落ちるモノに反応する
- 北利根川はカバーが少ないためほとんど魚がついてる
- かなり小さいエグレや葉っぱの下にもいる
- 最低50センチ刻みで打たないと釣りこぼれる
ということ。
練習からメインにしたタックルは、Revoltageベイトフィネスロッドの2本です。
まず1本目は、小さいエグレや葉っぱをバックスライドワームで精度良く打って行く際にベストなRVⅡ-C69L+BFです。
4インチクラスの軽めなワームでも容易に投げることができ、今回の霞ヶ浦で最も多く使った・釣ったロッドでした。
そして2本目がRVⅡ-C64ML-STです。
プリプラでパワーフィネス戦略でビークを使っていましたが、霞ヶ浦の場合近距離で打っても問題無く釣れるのでテンポ・手返しの良さの点でPEベイトパワーフィネス用にこのロッドを急遽用意。
前日プラで使ってみたところ、イメージ通りでPEと組み合わせると最高に使いやすく、ビーク4.3gと合わせてこの試合で1番大きいバスを手にすることができました!
感度が良く、カバーの中で魚が触ったかどうかも手に取るように分かるのには感動しました!
今回の試合はまさにRevoltageに助けられた霞ヶ浦でした。
暴風で時短試合になるなどイレギュラーな大会になってしまいましたが、最終成績36位、年間暫定17位についてるので、次戦もしっかり練習して臨みたいと思います。
応援のほどよろしくお願いいたします!

◆タックルデータ
- ロッド:RVⅡ-C69L+BF
- リール:アルデバランBFS
- ライン:レッドスプール10lb
- ルアー:バックスライド系ワーム
- フック:サイス#3/0
- ロッド:RVII-C64ML-ST
- リール:SLX BFS
- ライン:PE3号+リーダー16ポンド
- ルアー:ビーク4.3g+RVバグ