プレッシャー下の河口湖で掴んだ手応えと7位入賞/斉 広峰
皆さんこんにちは、プロスタッフの斉です。

今回は、先日開催された【JBマスターズ第3戦 シマノCUP in河口湖】についてのレポートです。
年間17位で迎えた河口湖戦、プリプラ4日間+前日プラで計5日間の練習を組みました!
去年は春の河口湖でしたが、今年は夏の河口湖。実質初めての夏でした。
プリプラでは大減水の河口湖に驚き、更にワカサギの多さに驚き、バスがこんなにも居たのかと驚きの連続でした。
練習ではマイクロ系やトップなど様々なルアーで釣れ、魚も素直で2500クラスの55cmオーバーも釣れていました。
しかし、本番になるにつれて魚にプレッシャーがかかっていき、前日プラでは自分が狙うエリアのバスの状態を見て終了となりました!
大会初日は何とか沖で2本釣るも、サイズが小さく2362gで10位スタート。

2日目は大雨暴風予報、時短試合になることも予想されており、いかに早く1本釣るかが勝負になりそうな予感がしていたので、朝からプランに無かった放流に行きました…。
しかし、朝から周りも釣れておらず、更に練習もしてない放流なんて自分には全く釣れず、気付けば10時半…風も強くなってきたので切り替えるならこのタイミング!
そう思い、沖に切り替えました。
沖にシフトしてポイントについた途端魚の反応が違い、前日には無かった高反応!ここで戦略ミスに気付く…。
幸い、風も雨も酷くならずに最後まで試合ができたので何とか1本釣ることができて、1574gで単日25位。
初日の10位のおかげで総合7位入賞となりました!

今回の河口湖で活躍したタックルが2セット!
まずはRVⅡ-S60SULを使ってマイクロ系の釣り、RVⅡ-S60SULは扱い易い長さでありながら、しなやかな曲がりでマイクロ系の釣りをストレス無くこなすことができます!

2本目がRVⅡ-S65Lを使ったスモラバの釣りです。スモラバはビークのガードを取り、フッキング良くした物を使用!
ビークとの相性は抜群で太軸のビークでもバッチリ貫通させることが可能です!
苦しかった河口湖を攻略したこのロッド達、是非使って欲しい2本です!

◆タックル紹介
- ロッド:RVⅡ-S60SUL
- リール:スピニング2000番
- ライン:PE0.3号+リーダーフロロ4lb
- ルアー:マイクロ系
- ロッド:RVⅡ-S65L
- リール:スピニング2500番
- ライン:PE0.8号+リーダーフロロ10lb
