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JB TOP50桧原湖戦結果/藤田京弥プロ優勝。年間ランキング首位も死守!

2021/9/7(金)〜19(日)に福島県桧原湖で開催されたJB TOP50シリーズ第4戦にて、JACKALL/Revoltageチームの若きエース、藤田京弥プロが見事優勝を飾りました。

東北最大のトーナメントレイクである桧原湖を舞台に全国から57名の選ばれしプロアングラーが出場した今大会、最終日の決勝を前に注目を集めたのは暫定首位に立っていた藤田京弥プロ。先週開催されたJBマスターズ戦で自身の2回目となる年間優勝を獲得したばかりで、いま最も勢いに乗ったプロアングラーと言っても過言ではありません。

最終日は前日の雨天から一転し、気持ちの良い青空の広がる好天と北からの風という、2日間の予選とはまったく異なる条件下であり、予選より短い競技時間と言うことで選手たち刻一刻と変わる状況への対応を強いられました。

 

そんな最終日も藤田京弥プロの盤石の戦いは揺るがず。天候や多くのアングラーからのプレッシャーで口を使いにくくなっている中で着実にウエイトを積み重ね、5匹のリミットを揃えて4,250gを持ち込み、トータル13,490gで見事優勝に輝きました。

藤田京弥プロは主に東岸中部のエリアをライトリグで攻略。得意の魚群探知機のライブスコープを駆使したサイトフィッシング(モニターに出力される水中の様子をみて食わせる最新テクニック)による食わせで釣果を上げました。

 

【タックル】

ロッド:Revoltage RV-S510UL-ST

リール:スピニング2500XD クイックドラグ

ライン:PE 0.2号+レッドスプール4lb

ルアー:マイクロソフトベイト/ホバスト

    0.45〜0.9gネイルシンカー+ジグフック#4

 

ロッド:Revoltage RV-S65UL

リール:スピニング2500XD クイックドラグ

ライン:PE 0.3号+レッドスプール5lb

ルアー:虫ワーム(改造)/ノーシンカー

   フック#12

 

 

藤田京弥プロは現在トップカテゴリーのJB TOP50シリーズを始め、各地をトレイルするJBマスターズシリーズやローカルシリーズのJB河口湖シリーズとJB入鹿池シリーズに出場していますが、今回の優勝で2021年のプロシリーズ6勝目を記録すると共に、JB TOP50シリーズ年間ランキングも暫定首位をキープしています。

また、同じく決勝に進んだ川口直人が9位、藤田夏輝プロが21位で今大会を終えました。

今大会もジャッカルチームへの応援ありがとうございました。次回は10/15〜10/17に奈良県七色ダムにて第5戦が開催されますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

大会最終結果はJB/NBC公式webサイトを御覧ください。