秋の霞ヶ浦水系は良い水探し。
皆さん、こんにちは。馬場拓也です。
10月に入り朝夕は冷えるようになりました。霞ヶ浦水系も雨の影響もあり水温は一気に20度台前半にまで下がっています。
水温や状況の変化が季節相応に追いついて変化しているのですが、湖の中から水の良いエリアを探すのも一苦労。良いエリアでは巻いて獲れていますが、そうで無いエリアではバックスライド等のノーシンカーで絞りだすのが定番です。
ROD:BPM BP-C70M+ST
LINE: レッドスプールレグナム14lb
LURE: リズムワグ4.5 カスミテナガ
*オフセット 3/0
そして水温が下がってきたら、今年もビッグベイトのシーズンが到来します!
昨年末から今年の春にかけてはボラパターンが絶好調で、ビッグベイトが良く釣れていました。
そんな岸からのビッグベイトパターンに対応すべく、2020年JACKALLから新作ビッグベイト「ブラストボーン」が発売します。リップ付きのジョイント構造で、ドッグウォーク系の移動距離を抑えたアクションが得意なルアーです。
実はこのアクションは冬のボラパターンだけでなく、カバーにプリスポーンの浮く春、縦ストやシェードに浮く夏、大き目のベイトを捕食する秋と、全ての季節にマッチするビッグバスキラーなのです。
実際にテスト段階でも釣りにくい夏から秋の季節の変わり目に、陸っぱり、ボートから良い魚を反応させる事ができました。
ROD:BPM BC611H-SB
REEL:アンタレス(SHIMANO)
LINE:レッドスプール24lb
LURE:ブラストボーンSF
僕が使った感覚だと、ロッドはBPMのBC611H-SBがオススメです。
50.5gだからという単純な理由も有りますが、SBモデルの粘る感じのブランクスが投げる時の安心感と、バイトを弾かなく、掛けた後もバラしにくい所が気に入っています。
霞水系でのビッグベイトゲームが好きな方も、未経験の方も、是非今年発売のブラストボーンの威力を実感していただきたいです。