今最も注目のフック「16CP」
皆さんこんにちは、シャイン鈴木です。
第25回トラウトキング選手権大会エキスパートシリーズが終了。
最終戦の醒井養鱒場戦では沢山のドラマが生まれ、TIMONプロスタッフ杉山代悟プロが優勝を飾り、見事トップマイスターを獲得し前代未聞の4度目のマイスターを獲得致しました。

この醒井養鱒場戦で優勝に貢献したのがキビパニMRとキビパニMR-SSに16CP#8をセットしたセッティングです。
ロッドはTコネクションエリアTCA-S55LML-STにエステルライン0.3号。

2年前、私が同大会で3位入賞した時と同じセッティングでした。
過去コラムはこちら
トラウトキング選手権大会エキスパートシリーズ第3戦醒井養鱒場戦3位入賞/鈴木将人
では、何故キビパニに16CPだったのか。

本来、16CPはスローリトリーブ~静止状態のプラッキング向けに開発されたフックでアプローチアングル16°とかなりネムったフックです。
このアプローチアングルの角度を小さくすることでルアーの浮力・抵抗をも初期フッキングに繋げられます。
このネムった形状がこの醒井養鱒場戦ではかなりキーとなる部分です。
醒井さんで試合の際に放流される魚が比較的小さな魚が多く、当然ですが口も小さいです。
また、エキスパートシリーズの予選は各ラウンドで放流がされるため小さく活性の高い魚が釣れてくるのですが、エキスパートシリーズともなると猛者だらけ。魚にかかるプレッシャーも高く時間の経過とともに口を大きくは開かず、小さく開いて突っ込んでくるバイトが急増します。

それにより、ワイドなフックでは口の中に入らず、口の周りに掛かりバラシが増えたりするのですが、この16CPはカーブポイントでかなりネムっている形状の為、小さく開いた口の中にしっかり入ってくれるのでフッキングに繋がります。
また、アプローチアングルが小さくなればなるほど少ないフッキングパワーで刺さり込みやすく、”向こう合わせ”が発生しやすくなります。
その為、魚の活性は高いけれど、プレッシャーによって口を少ししか開かない魚に対してTコネクションエリア55LML-STと言うソリッドティップとバットパワーのあるロッドで魚のスピードにマッチしたキビパニ、それに合わせたアプローチアングルの小さな16CPが相まって無理なフッキングをせずにオートマチックに掛かり確実にキャッチに繋がっています。

また、ジャッカルフックはこの素材無くしては設計できない最高スペックの素材、PSM(プロスペックメタル)という釣り針専用マテリアルを採用することにより、硬いながらも靭性のあるトレブルに仕上げています。

そこにPTFE Armorという地球上で最も摩擦係数の低い樹脂を採用することにより、極上の滑りでスムーズなフックセットを可能にします。

醒井養鱒場×キビパニシリーズ×16CPは絶対に外せないセッティングなので是非お試しください。