トリコロール47テスト釣行
現在開発中の【トリコロール47】をご紹介します。小渓流や魚のアベレージが小さな河川での切り札としてお使い頂けるよう、
開発を進めてまいりましたトリコロールシリーズの最小モデルです。 アクションはこのシリーズの特徴でもある派手系のアクションで、 トゥイッチングでのヒラウチレスポンスも抜群です! あえてうろこの無いフラットサイドのボディーデザインと相まって、 ルアーの小ささを感じさせない存在感を発揮します。 ウェイトはシンキングで3.1gの予定ですが、ルアー後方に配した重量バランスにより、 ストレスの無いキャスト性能とテールからのスピーディーなフォールにより、 ラインを拾うことなく流れの下へルアーを送り込むことが可能です。 詳細はさらにテストを行って詰めてまいりますが、 来春のシーズンには皆様にお届けできるかと思いますので、お楽しみに! では、早速開発段階の商品を少しだけご紹介しましょう。 |
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こちらはトリコロール55サイズとの比較写真です。小さくても、しっかりトリコロールの
持ち味を生かしたフォルムとなっています。 |
こちらはテスト用に作成したサンプルです。カラー詳細もまだ未定ですが、
なんだか釣れそうな気がしませんか? |
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8月9日(日) 【トリコロール47 テスト釣行】ウェイトが少しずつ違う5種類の『トリコロール47』をテストしました。
1番軽いバージョンをAとし、1番重いバージョンをEとして、先ずは感想を記したい。 Aは軽すぎてキャストにフラストレーションを感じるが、軽量がもたらす切れに切れたアクションを発生 Bはフラストレーションの無いそこそこの飛距離と、Aに負けない切れのあるアクションを演出してくれる CはBを超える飛距離を期待して使用するが、残念ながらBとあまり変わらない Dは飛距離がグンと伸び、沈下速度も速くなる。A、Bと比べると切れは落ちるがトリコロールのアクションは健在である Eは飛ぶには飛ぶが、動き出しが遅く沈みすぎるため、ちょっと使い物にならない そうなると自ずとB、Dを使ってのテストが中心となってきた。 チャラ瀬やルアーを動かす距離が短い場所ではB、淵が絡むような大場所や流れが速い瀬ではDをと、当然の事ながら使い分けが出来ていた。 私の感想としては、TIMONさんにはBをシンキングモデルとし、Dを当初からヘビーウェイトモデルとして販売して頂きたい。 |
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8月1・2日(土・日) 【トリコロール47 テスト釣行】今回はいつもテストを行っていただいている藤村氏と、TIMONスタッフ 藤松が一緒にテストを行った時のレポートです。
写真だけですが、より良い製品を目指して、頑張ってテストしている状況をお届けします。 |
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7月26日(日) 【トリコロール47 テスト釣行】今週も釣果写真を送って頂きました。
微妙な重さの違いによってもいろいろ使い安かったり使いにくかったりするようです。 |
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7月11日(土) 【トリコロール47 テスト釣行】昨夜『トリコロール47』の試作品が届いた。
パッと見ただけで釣れそうな雰囲気に押され、午前中の2時間ちょっとだけ近所の沢に入った。 昨日の午前まで激しい雨が降っていたため、水の濁りが心配でしたが、目的の沢に着くと濁りが全くなく、最高のコンディションの様です。 ウェットウェーディングのスタイルを整え、『トリコロール47』をセットし早速テスト開始です。 先ずは流れの緩めの所で動きのチェックです。 短めにキャストしステディリトリーブ... ウネウネともがく様な、トリコロールシリーズ共通の魚を虜にするロールは健在です。 次にリトリーブ途中で、テンションを抜くようなトゥイッチング...とてもいい具合にヒラ打ちます。 場所を移動し、流れの強い場所でダウンクロスにキャスト...ダウンに完全に入っても、トッ散らかって水面を飛び出すことも無く泳いできます。 予想以上の『トリコロール47』の出来に、胸をワクワクさせ遡上を始めるものの、いくら『ここぞ!』と言うスポットや、素敵な流れに『トリコロール47』を入れても魚からの反応がありません。 でっ、『フッ』と砂利を見ると真新しい釣り人の足跡が。。。 「あ~ぁ、終った...」と思った物の、場所を変えるほど時間が無いのと、この状況で『トリコロール47』はどんな釣果を残せるかを知るため、チョッピリだけスポットや流れを外して攻めてみました。 すると直ぐにその成果は現れました。↓ |
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流れが緩く浅めの場所を攻めた時に、3度目のチェイスで喰ってきたのはこの30cmを超えたイワナ。 | |||||||||||||||
2匹目もやはり、流れの緩いところでかなり粘って喰わせた25cm超え。 | |||||||||||||||
先行者の釣った後でのこの釣果...実に満足です♪ |