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『トラキン地方予選ティモンカップ』優勝レポート

皆さんこんにちは。ティモンフィールドスタッフの瀧澤真一です。
今回は、先日行われました、第16回釣りビジョントラウトキング選手権大会地方予選瑞浪フィッシングパークさんでのティモンカップで優勝することが出来ましたので当日の模様をレポートします!(^.^)

プラクティス
大会の二日前に丸一日練習する事が出来たので、二号池を色々な場所で、色々なルアーを試しました!(^.^)
平日の為、その日は放流がありませんでしたので、大会で放流が落ち着いた後の渋い状況を想定して、一匹を絞り出す為の釣り方、ルアーを絞り込みました!
一日やってみて、私が感じたのは、ボトムの釣りは、連発はないがやれば何匹かは釣れる!という事と、渋い中でもちびティアロ1.2g とちびパニクラDR には反応してくれるという事でした!

一回戦
一回戦は抽選の結果、後半組になり前半組の試合を審判しながら観察していて感じた事は、私が入った場所ではティアロよりもアピールの高いアピードの方がいいバイトが出ていたので、私もとりあえずアピードから入る事に決め、一回戦が始まりました。 すると、後から感じたのですが恐らく棚があっていなかったようで、私の両隣は快調にヒットを重ねていましたが、私だけバイトすらなく、完全に大事な放流捕りを外してしまい出遅れてしまいました。
何とか手を変え品を変えて追い付きましたが、残り一分で相手の方に釣られてしまい一回戦敗退となりました。

敗者復活戦
参加人数の関係で数人の選手が敗者復活で二回戦に上がれる事になり、抽選の結果、私が入った場所はラッキーな事にプラでパターンをつかんでいた場所でした!
一投で決めなければダメな状況で、私が選択したのは渋い状況でプラの日に連発したティアロ1.2ノブカラーでした。
キャストして3カウントからの巻き上げて、狙い通りにヒット!
たぶん二番目くらいで、何とか二回戦進出を決める事が出来ました!

二回戦
望みを繋いだ二回戦はまた抽選で一回戦で勝ち上がった3名から一人勝ち上がりです。
二回戦も放流が入りましたが、またしても私にはうまく噛み合わず出遅れてしまいました。
ご当地カラーということで、何とかティアロ1.6g 瑞浪オリカラで追い上げましたが、三匹目を掛けた所で痛恨のラインブレイクを犯してしまい、 ここからプラで反応の良かったチビパニクラにシフトしました。
カラーを変えながら色々試して行くとバイトが出始め、放流で離された分をひっくり返し、準決勝進出を決める事が出来ました。

準決勝
準決勝は放流予定がなかったのですが、瑞浪フィッシングパークさんのご好意で急遽放流する事になりました。
当日は、私的に放流のリズムがあっていなかったので、放流カラーのスプーンを数投してダメだったら、二回戦で反応が良かったチビパニクラで勝負しようと思っていました。
試合が始まると、思ったよりも赤金カラーのスプーンへの反応がよくなかったようで、早々にチビパニクラにチェンジしていた私にバイトが出始め、途中ヒットカラーを絞り込む余裕も出来て、勝ち上がる事が出来ました。

決勝
決勝戦は、大会でほとんど使用されていない場所だったので、とりあえずスタートは放流の残りが釣れるかもしれないということで、皆さんオレ金カラーを投げていました。
私も最初の二、三投はオレ金のアピードをキャストしましたが、反応が見られなかったのですぐに二回戦から調子の良かったチビパニクラにチェンジしました。
入った場所が水車の近くだったので流れがあり、今までよりも意識してリトリーブスピードを落として、デッドスローで表層から中層を丁寧に探るといいバイトが出た為、ローテーションで入る場所によって、カラーは変えずにちびパニクラDRとちびパニクラDR SSを使い分けて釣っていきました。
ロッド角度、棚をこまめに変えて、一匹一匹丁寧に釣って、決勝戦が終了しました。
二位になった八塚選手もハイペースで釣っていたので、全く勝敗はわかりませんでしたが、審判の方に二匹差で優勝したことを告げられ、思わずガッツポーズが出ていました!(^o^)v

瑞浪フィッシングパークスタッフの皆さん、ティモンスタッフの皆さん、参加された選手の皆さん、お疲れさまでした!
そして私を応援して下さった皆さん、ありがとうございました!m(__)m

エキスパートシリーズもベストを尽くして頑張ります!(^o^)v