COLUMN
コラム

トゥルーチューンの重要性!

こんにちは、フィールドスタッフの井上です!

5月14日(水)にFRジュネスさんに行ってきました。

ここ数日の気温の上昇で少し難しいと聞いていましたが、

朝イチは表層から10〜30センチくらいをクアトロとチビクアトロで良い釣りができました。

カラーは単色系で、イエローオリーブやオリーブがよかったです。

日が出ると、だんだん渋くなり、クランクとボトムで拾う展開になりました。

ジュネスでは定番のT-GLOVEL1.7g、ダートラン。

クランクはパニクラSRかパニクラMR-HF、

ボトムノックでパニクラDRを使いポツポツと釣る事が出来ました。

 

さて、話は変わりますが『クランクだと釣れない…』など、

釣り場で質問をうけますが基本的には投げて巻くだけで釣れます。

ただ、釣るには『クランクがまっすぐ泳ぐ事』が前提です。

いくら釣れそうなカラーを使っても、

トゥルーチューン(アイの調整)が出来ていないと、

潜行深度や泳ぎ、まっすぐ泳いでいない為のバイトでのフッキングミスなど…

ルアーの性能を最大限に引き出す事が出来なくなってしまいます。

 

工場出荷時にはまっすぐ泳ぐようになっている筈ですが、

キャストミスや地面に当たったりする事によりアイがズレる事は良くあります。

ペンチなどでも可能ですがトラウトのルアーは小さい為、

調整がシビアなので市販のアイチューナーを使った方が良いと思います!

右に傾く場合は左に。左に傾く場合は右に。

僅かに力を入れるだけでも泳ぎは変わるので、少しずつ変えて泳がせながら。

慣れるまでは力加減が大変かもしれませんが、

釣れなかったクランクが釣れるようになるかもしれないので、皆さんも是非試してみてくださいね。