COLUMN
コラム

ちびクワトロの釣果チェック

newミノーのディーパップのテストと同時にチビクワトロスプーンの釣れ具合をもう一回確かめることにしました。

魚の絶対数が少なく、この熱い時期に流れ込みに溜まる魚も、流れ込みには5、6匹しか見えずこの状態で魚を釣るのは至難の技です。
そんなときこのチビクワトロスプーンだとどうなのか。
普通に巻いても食わないと思ったので少し技を使いました。

1投目、魚にスイッチを入れます。
1匹の魚に的を絞りその魚の目の前をスプーンが通るように流れを予測して少し魚から離れたポイントにキャスト。
水面に波紋を立てながら細かくシェイクしながらリトリーブします。
このとき水面にスプーンが飛び出したり浮いてしまったりしないこと。
魚が食えるか食えないかのギリギリのスピードで巻くことでスイッチを入れさせます。
そして流れを切りながら魚の目の前までスプーンを引いてくるとスプーンに魚が気付きスプーンを食いたい為追ってきます。
ですが早巻きしてるのでスプーンに食いつくことは出来ず諦めます。
このとき魚は(くそっ!逃がしてしまった…次来たら絶対食ってやる!)と思っていると仮定します。
このとき的を絞った魚を見逃さないでくださいね!
そして2投目食わせの釣りにシフトします。
やはり狙っていた魚の目の前をスプーンが通るように流れを予測してキャスト。
今度流れに対してドリフトさせるようにします。
魚の目の前にスプーンが通った瞬間、待ってました!かの如くバイトしてきました。
今回はチビクワトロ0.6gを使いましたが種類によっていろんな釣り方、食わせ方があるはずです。

皆さんチビクワトロを使って自分独自の釣りをし爆釣してみてください。