COLUMN
コラム

2021NEWカラーを解説/ペピーノ

今回登場した新色について、ルアーごとに4回にわたって紹介いたします。
まずはハイプレッシャーフィールドで活躍する”ペピーノ”の新色です。

タッキートロピカルグロー(瀧澤真一氏プロデュース)

前半分をグリーン(グリーングロー)、後半分をオレンジ(レッドグロー)とし、単色でも魚の反応が良い派手な2色を一つにまとめたカラー。
単色よりもツートンカラーの方が魚に対するアピール度が高く、バイトが続く場合があり、この配色を採用。
マッディ、クリアとどちらの水色でも有効なカラーですが、特にクリアな水質で反応がよく、釣り人側からの視認性も抜群のため、魚の反応を見ながらのサイトフィッシングもしやすい利点もあります。

イトカツハニーレモンZUV(伊藤克則氏プロデュース)

左右のカラーと背中のブルーパールがベリーのクリア部分と複雑に混ざり、絶妙なインパクトとアピールをする左右非対称カラー。
ケイムラを配色することで天候によりUVが効くシチュエーションでも活躍。
水質を選ばず、クリアでもマッディでも釣果が出すためにたどり着いた、ただ派手なだけではないこだわりのカラーです。


MSTカルテットチャート(鈴木将人氏プロデュース)

蛍光オレンジ、蛍光イエロー、蛍光ピンク、蛍光グリーンを左右前後非対称に配色したカルテット(4色)カラー。
活性は高いが長い距離を追ってこない状態の魚に最適で、クリアでもマッディでも水色を選ばず使えるカラーです。


ペピーノは以上3色が追加となります。
ぜひ、TIMONルアーでエリアゲームをお楽しみください。