COLUMN
コラム

BIGBACKERブリチューン

ここ近年、ソルト業界ではショアから狙うサワラやメジロ、ブリなどの青物ゲームの人気が過熱しています。

特に今シーズンでは兵庫県・神戸エリアの沖堤防でのブリラッシュが有名で、週末となると数メートル間隔でアングラーが立ち並ぶほどの人気となっています。

その大勢のアングラーから絶大の人気と釣果を挙げているのが、ロングボディメタルバイブである『ビッグバッカー107』です。

しかし、メータークラスのブリやサワラとなると、どうしても標準装備されているフックでは強度が不足してしまい、フックを伸ばされてしまう危険性があります。

その為、大型青物を狙う際はより強靭で大型フックに交換して頂くことをお勧めします。

このフック交換の際に注意して頂きたいのが、フックポイント(針先)がルアーの背中に回ってしまわないこと

この理由から、交換するフックは1サイズ大きな#6までが目安となります。(フックのメーカーによって大きさに多少の差はございます)

魚のアベレージが特に大きな場合はリアフックのみをもう1サイズ大きくする場合もあります。

ジャッカルスタッフが交換しているフックの一例としては、
オーナー社製STX-58#6を使用しています。

また、ビッグバッカー128には#4が標準装備となっておりますので同サイズ(もしくは1サイズ大きく)の太軸をお勧めします。

更にスプリットリングを交換される場合、標準装備のものより大きいサイズに交換するとボディに絡まりやすくなりますので、こちらも同サイズで太軸に交換するのが有効です。

ビッグバッカー標準リングサイズ
107-#3
128-#3

大型青物の貴重なチャンスを逃しませんよう、万全の装備でお挑みください!

※沖堤に上がる際は特にライフジャケットなどの救命胴衣の着用をお願い致します。