ビンビンテンヤ鯛夢で高級魚ゲストに大満足
皆さんこんにちは、宮本英彦です。
ひとつテンヤに大原 新幸丸様へ行ってきました。
タックルは新製品の “鯛夢 TMS-245ML-ST” と “ビンビンテンヤ鯛夢” 。
この日の水深は50~60mと比較的深場だったので、
ビンビンテンヤ鯛夢10号のスーパーグローで終始やり通しましたが、
ロッドは鯛夢であればMLでも十分釣りが成立してしまうのです。
どれも実釣能力の高い竿ばかりなので、
硬さは釣り味の好みで選んでいただいても良いでしょう。
さて、ポイントに着くと海は荒れ模様。
波高く、風も強かったので釣り辛い状況でした。
更に潮の流れもあるので、ラインはすぐに20m程余分に出てしまいました。
しばらくアタリの無い状況が続きましたが、
根気強く誘うとようやく一匹目、最初の魚はマダイではない重々しい引きでした。
釣れたのはハタ!!
2キロクラスの見事なサイズでした。
次のアタリも同じく。
「グーン」と持ち込むアタリ。
これをとらえると・・・また同サイズのハタ!!
この日はまだまだ終わりません。
さらに3匹目のハタがヒット!!
本命のマダイは釣れませんが高級ゲストの連続ヒットに大満足。
結局この日は合計でハタを6匹釣り上げることができました。
船中でハタを釣ったのは、私ともうお一人のお客さんだけ。
ビンビンテンヤ鯛夢がハタキラーだったかも知れませんね。
アタリはリフト後のステイに多かったので、ロングステイを心掛けていました。
潮が早い状況だったので、入れ替えはリフト&フォール3回程でこまめに。
その他のゲストも続きます。
6キロのワラサ!!
ラインが80mほど出た状態からのやり取りでしたが、
50m付近まで巻き取ったところから、
再度ラインを引き出されなかなか寄ってきませんでした。
マダイではないことを確信し、ドラグを締めてポンピングで強引に寄せました。
鯛夢はシリーズ共通して十分なパワーがあるので、
不意の突っ込みでも安心してやり取りができますね。
今回使用していた、”鯛夢TMS-245ML-ST”も良い仕事してくれました。
もちろん、マダイも忘れてはいません。
ラスト1時間となったところで、「ゴンゴンギューン」と特有の引きが感じられました。
本命の釣果もあげることができ上出来。
申し分のない釣行となりました。