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コラム

弾丸スカッド高速リトリーブだけではもったいない!

潮流の速い水道部で流芯に弾丸スカッド95を流して獲った1匹です。

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こういう場面ではスリム系の12~15cmシャローミノーやシンキングペンシルが人気ですが、

弾丸スカッドのメリットは、

①当然ながら飛距離
②レンジコントロール
③ジャークアクション

この3点だと思います。

潮流にリップを当てるようにリトリーブすれば、弾丸スカッドはきれいに泳ぎますし、
ラインを緩めてリトリーブを止めれば重量があるので、即座にレンジを下げることができ、
底近くまでさぐることができます。竿を跳ね上げればレンジを戻すこともできますね。
また、このレンジコントロールの応用としてエギングのようにラインスラックを利用して潮流の中で縦方向のジャークアクションも演出できます。

弾丸スカッド、高速リトリーブだけではもったいないルアーですよ。

皆さんもぜひ様々な使いこなしにチャレンジしてみてください!

■釣り人:兵庫県 櫻井 琢己 フィールドスタッフ
■釣行日:2009年3月25日
■フィールド:兵庫県淡路島
■ルアー:弾丸スカッドミノー95