ベイスカッド128F大活躍 !
こんにちはダイスフィールドスタッフの竹嶋です。
今回はOSC最終戦の模様と大阪湾の近況をお伝えします。
11月9日に大阪湾で年間五戦開催されているボートシーバスの大会に出場してきました。昨年は年間チャンピオンになる事が出来たのですが、
今年は一戦欠場や前回の「DICE」の冠でも撃沈と散々な結果で最終戦を迎えました。
今回は、何とかお立ち台に絡めるよう、ガイドの合間をぬってプラにもかなり時間を費やし、いい感じで魚を見つけれて本戦に挑みました。
出来過ぎなぐらいプラ通りの展開で、相方と二人共20分でリミット達成し(各人叉長40cm以上の魚3本)、開始一時間半後には
お立ちに絡める190cmを持っていて、その後は入れ替え場に移動し全長79cmをキャッチし入れ替えに成功かと思い生簀を見たら
朝一1投目にキャッチしたこれもまた全長79cmの魚がデッドになっていました…。
時間一杯頑張りましたが入れ替えならずでそのままウエイン。
結果は、57cm、57,5cm、74,5cmの計189cm(三本叉長)で辛うじて五位に入賞する事ができましたが…。
大会に「たられば」はありませんが、一位が206cmだったのでもしデッドがなければ…。
この時期はデッド率が少ないので過信していたのが落ち度となり、自分のミスで10年は生きていたであろう80cmサイズを亡くした事に反省と申し訳なさでいっぱいでした。
試合展開からみれば、朝一はベイトが入っている水深2mのシャロー撃ちで、日が昇ってからはストラクチャー撃ちで入れ替えと完璧な展開でした。
使用ルアーもベイスカッド128Fほぼ一本で、カラーはベイトが5cm〜9cmのカタクチイワシでしたのでレーザーカタクチをはじめ、ボラ、イワシのボーダーホロのギン系ナチュラル使い、シャロー、ストラクチャー共に潮色がクリアーな為早巻き+トゥイッチのリアクションで獲っていきました。
このパターンだけで数も二人で30本以上獲り、相方も184cmで六位と大健闘でした。
最近のガイドでもベイトのイワシが多くシーバスも高活性で、60upは数知れず80〜70cmクラスもかなり掛けていて、獲れない事も多いんですが全てベイスカッド128Fで獲っています。
ナイトでは流れのあるところを狙うのでドリフト気味に巻くだけ、デイゲームは上記のパターンと同じで巻きからのトゥイッチで見せてその後の巻きで食わせます。
両パターンとも居れば、ほぼデカイ奴からアクションがあるので、ファーストポイント一投目に70upなんて事も珍しくなく、また先行者が撃った後でも魚を引きずり出せるポテンシャルも持っていて安心して使えます。
大阪湾もこれからは水温低下と共にベイトも減っていき、シーバスも産卵絡みでそれについて出て行くので数は減っていきますが、12月いっぱいは楽しめると思います。
またいい釣りが出来ればご報告させて頂きます。
■釣り人:大阪府 竹嶋フィールドスタッフ(シーマスター)
■釣行日:08年11月9日
■フィールド:大阪湾
■ルアー:ベイスカッド128F