こんにちわ。淡路島ジャッカルソルトフィールドスタッフの前川です。
今回はイカナゴの成魚“フルセ”をベイトとするメバルを狙ってみました。

この時期、淡路島ではイカナゴのフルセ漁が解禁されます。
実はコレがフルセパターンを掴む重要なカギとなります。

イカナゴ漁の船が岸から３０～５０ｍラインを引いている時に、
網から逃れたフルセがシャローエリアまで差し込む時が最大のチャンスです。
昼間に差し込んだフルセはテトラ際に居座ることが多く、
陽が落ちた夜にはメバルのベイトとなります。

今、フルセの長さはペケペケロング２．５インチ～メバル節ロング３インチ程度で、
太さがセイラミノー５５Sとジャッカル・ルアーにベストマッチ。

あとは、潮が当たるテトラ際・潮のヨレが出るようなポイントを、
見極めて撃っていけばイージーに釣果は出ます。
皆さんもベイトを意識した釣技の組み立てをしてみてください！
更に、メバル道が楽しくなりますよ！！

ロッド：キャリコ７８TT
ルアー：セイラミノー５５S