広島県の去川です。

今回は、仕事や学校終わり気軽にいくことのできるチニングについてご紹介します。

僕が最近よく使っているのが、去年発売された「蟹クライマー」です。

このルアーは、カニをモチーフにした形状で、かなりリアルなカラーリング。みるからに釣れそうですが、実際めちゃくちゃ釣れました。

体感ですが、ジグヘッドリグより根掛かりしません。

根掛かりが少ないと、ラインを結び変える時間が減り、かなり快適に釣りができ、かつ、効率的に魚をキャッチする事ができます。

また、タイラバのようにヘッドとラバーの組み合わせを変える事で雑食であるチヌに対して様々なアプローチが可能になります。
蟹と並べると、かなり似てます…

基本的なアクションとしては、ちびちぬヘッドを使う時と同様、ボトムでズル引きですが、蟹クライマーではより、凝ったアクションが可能になります。

それが、シェイクです。

バックファイヤーキャップとボディーが衝突する音で、音（波動）でチヌにアピールする事ができます。

岩や橋脚近くで一点シェイクやズル引きの間にシェイクを混ぜる事で、スレたチヌも口を使ってくれます。

また、チヌは牡蠣やフジツボ、カラス貝など硬い物も、捕食するため、かなり頑丈な歯をしています。かけた後、バレることも多いですが、蟹クライマーは誘導式になっているので、体感としてかなりバレにくいです。

根掛かりせず、リアルで、バレにくい。チヌに最適なルアーです！

カラーリングも、充実していてデイゲームなら磯ガニ、ナイトゲームならオレンジゴールドフレークを初めに使うのがオススメです！

これから梅雨入りし、濁りがでるとチヌの活性も高くなってきます。

是非、蟹クライマー使ってみてください！

蟹クライマー製品ページ