COLUMN
コラム

メバルプラッキングに最適なルアー誕生

新潟の桐生清仁(@kiyohito.kiryu)です。

メバリングの楽しい季節になって来ました。

少し前の釣行になりますが、2023年1月に発売となるアビーミノー38SFアビーペンシルスリム60Sを使用しメバリング釣行について紹介します。

この日は小雨が降ったり止んだりで風も強く悪天候でしたが、風裏のポイントを求めてランガンしました。初めは常夜灯の灯りがあるゴロタ場にエントリー。


まずは表層を探るためアビーミノー38SFをチョイス。
アビーミノーは、マグネット重心移動システム搭載しているので、今日のような風の中でも飛距離を出せます。どんな状況でも使いやすく、パイロットルアーとして最適で手放せません。

表層付近をただ巻きてゆっくり探っていくもの反応はなく、潮の流れが効いているポイントへドリフトさせていくとメバルがヒット!


その後も同じパターンでメバルを連続キャッチ。

このまま釣れ続くと良かったのですが、潮の流れが変わると共に、メバルの反応が無くなったのでポイントを移動します。

次のポイントに着くと、時折メバルがライズしており期待大。
ここでも先発はアビーミノー38SF
プルプルと巻き抵抗を感じながら、逃げるベイトを演出するようにただ巻きをしてるとメバルがヒット!際立った特徴は無いのですが、ベーシックで本当に使いやすいルアーです。

このまま連続キャッチをもくろみましたが、残念ながらライズがなくなり、少し攻め方とレンジを変えるためにルアーをアビーペンシルスリム60Sにチェンジ。超遠投でより広範囲に探ります。

アビーペンシルは最大飛距離40m超えと、先行者が探れていないポイントや、今まで届かなかった沖の瀬やブレイク、潮目などを射程に入れることができます。

まずは表層をただ巻き。細かいS字軌道のナチュラススイミングで弱ったベイトを演出し誘いますが、反応は無く、中層へレンジを変えます。
レンジを下げるためにフォールさせているとフォール中にバイト!

シミーフォール中の明滅効果が効きました。

この日は15〜27㎝のメバルを数釣りすることができ、アビーミノー38SFアビーペンシルスリム60Sで色々試しながら楽しむことができました。
ジグヘッド単体での釣りも楽しいですが、プラッキングのメバリングも取り入れることでメバルゲームの幅が広がります。

JACKALL初のメバル専用設計のアビーミノー38SFアビーペンシルスリム60S、この2種類をうまく使い分けメバリングを楽しんでみてはいかがでしょうか!

アビーシリーズの詳細や使い所については、こちらの実釣動画でも紹介してますので、ぜひご覧ください。