COLUMN
コラム

ライザー・オフショアゲーム

こんにちは、大分のフィールドスタッフの一宮です。
大分の海では春の青物シーズンが始まったので先日オフショアゲームに挑戦しました。

今回、メインで使ったのはライザーベイト015P

通常の青物トップゲームのイメージとしては投げてから、大きくロッドを何度も振り、アクションをつけていく…という方が多いのではないかと思います。
でも、ライザーベイト015Pは特徴的なライザーリップのおかげでタダ巻きだけで水面を激しく泳ぎ回るので、疲れにくく快適に投げ続けることが出来ます。
当日は青物のナブラはおきず、広範囲で単発のボイルが起きているという、少し活性が低い状況でした。

同船者の方もトッププラグやジグ等を駆使して狙いますが、飛距離が足りなかったり、軽いせいか青物がバイトしてきてもプラグを弾いてしまうようなバイトが見られました。
自分は通常のトッププラグでは届かない様なボイルでも、小さくて重いライザーベイトでは充分に射程圏内で、狙い打てることが出来ました。
ボイルがおきた場所をタダ巻きで通していくと、ズボッと吸い込むようなバイトが!

青物の強烈な引きを感じながら楽しんでいると、キャッチ寸前で何ともう一匹、ファイト中のライザーベイトにバイトしてきました!
まさかの2点掛けにも成功し、ライザーベイト 015Pのポテンシャルの高さを感じることが出来ました。


あとから感じた事ですが、ライザーベイトは水面を探ることに優れていますが、フローティングではなくシンキングタイプなので、青物の吸い込むようなバイトに抵抗なくフッキングできるのだと思います。

是非快適なオフショアトップゲームに挑戦してみてはいかがでしょうか?