COLUMN
コラム

開発終盤!NEWアイテム チャラブレード!!

フィッシングショーで展示・公開させて頂いているプロトアイテム達。
続々と開発が進行しております。

そんな中から今回ご紹介させていただくのがこちら!!

海釣り専用ブレードベイト
その名も、”CHARABLADE(チャラブレード)” です。

テストを頑張ってくれているのは、
新型・遊動式ひとつテンヤ 『テキサステンヤ』 も併行して開発中の吉岡プロ。

■ 吉岡進ブログ テキサステンヤレポート
https://www.jackall.co.jp/saltwater/yoshioka_susumu/673/

どちらもルアーフィッシングとひとつテンヤの釣りの融合を目指してテスト中です。

チャラブレードの予定ラインナップは、
10g/ 14g / 21g / 28g / 35g

 

さて用途は?

まず、岸からのロックフィッシュやサーフヒラメ&マゴチに最適です。

沈下時は抵抗無く素早く落ち、
巻き始めると同時に潮を受けブルブルとブレードが振動しながら泳ぎます。
ブレードが抵抗を受けてくれるので浮き上がりが良いのも特徴です。

そしてもうひとつ、
実は今回このアイテムを船釣り師の吉岡プロが開発を担当しているのには訳があります。
チャラブレードは、船からひとつテンヤスタイルで狙うマゴチゲーム
『 テンヤマゴチ 』 に最適なルアーとして開発がスタートしたのです。

ひとつテンヤスタイルというは、
海老やワームをつけたテンヤ(要するに重いジグヘッド)を使ってリフト&フォールでマゴチを誘う釣り方。

テンヤマゴチをする中で、リフト&フォールの動きの直後に、
バイトが集中する事を感じいた吉岡プロ。ブレードベイトがあれば、
もっと強くアピールしてもっと快適に効果的なリフト&フォールが繰り出せる!

そんな発想が素直に出てくるのも
元々、バスフィッシングなどいろいろな釣りに精通する吉岡プロならでは。

ちょうど、ラインナップされる重量をひとつテンヤの号数に換算すると、
およそ、3号 / 4号 / 6号 / 8号 /10号 になります。

ひとつテンヤアングラーの皆さんも是非ご期待ください。

 

なお、チャラブレードはテキサステンヤとフックのシステムも共有しており、
太軸にも細軸にも大にも小にもフックを変更可能です。

さらに、これらのNEWアイテムに取り付けるワーム達も同時に開発進行中です。

キジハタ、アイナメ、ベッコウゾイ、オオモンハタ それにヒラメ、マゴチetc.
岸からも船からも皆さんのアイデア次第で使い方が大きく拡がることでしょう。

開発もいよいよ終盤、近いうちに実釣のレポートをご紹介させて頂きます!!
ご期待下さい。