COLUMN
コラム

東京湾モンスタータチウオ!!

皆さんこんにちは、宮本英彦です。

8月12日 深川吉野屋さんから、東京湾タチウオ釣りに行って来ました。

今シーズンの東京湾はタチウオ絶好調で、
水深40~50mで釣れさかっています。

実はこれが東京湾名物夏タチウオ釣りなんですね。

ただ毎年このようには行かず、ここ数年は難しい状況でしたが、
今年は本当に良く釣れています。

 

ルアーは80~100gがメインとなり、
当日はロッドポイズンオーシャンTKC-64Lにリールはシマノベイゲーム301H、
PEライン0.8号を使用。

リーダーはフロロ4号1m ショックリーダーナイロン90LB50cm

これにアンチョビミサイル110gをセット。

ポイントとなる大貫沖には既に沢山のタチウオ狙いの船団が形成されています。

合図と共にルアーを落とします、船長が下から20mまでを誘って下さいっとアナウンス。

こうしてこの水深を重点的に狙います。

 

実はこのタックル設定で釣りするのは今回が初めてなので少々不安が付きまといます。

しかしそんな心配は直ぐに吹き飛び、ドカーンっと根掛りのような衝撃的なアタリ。

フルドラグにしたリールを強気で巻き続けます、

すると水面に姿を見せたのはとんでもないモンスタータチウオ。

とてもロッドで抜けるサイズではなく、リーダーを手に巻き付けて3回目で船の中へ取り込めました。

後に計測すると何と133.7cmと船宿レコード、勿論自己記録更新です。

 

この後も反応を探しながら移動を繰り返し、
アンチョビミサイルのウェイトを90gに変更しカラーローテーションしたり
リトリーブを変えたりヒットパターンを探し当てました。

釣果の方は20匹とこれまた大満足、
竿頭の方が24匹だったので良い方だと思います。

ひとつ気になった事が、

それは入れ食い状態ではそれ程気になりませんでしたが、
釣れない時間帯にポツポツと地味に釣れた事。

これには動向者が恨ましがり、
直ぐにアンチョビミサイルミサイルを貸したら釣れてました。

まだまだ秘めた実力が隠されていると思いますので、
次回使用するのが楽しみになりました。