シマノ SVSブレーキユニットにおける新旧型品の見分け方とジャッカルオフショアシャロースプール搭載時のご使用上の注意点
この度はジャッカルワークスのオフショアシャロースプールをお買い上げいただきまして、ありがとうございました。
製品の開発には万全を期してまいりましたが、対象機種となりますシマノ社製 カルカッタコンクエスト 100サイズ、200サイズにおいて、新旧2種類のSVSブレーキユニットが市場に存在していることが判明いたしました。
これはメーカーによる販売の中でのランニングチェンジによるものと思われます。
これにより、下記に説明させていただきます旧型品をお持ちのお客様において、ご使用に頂くに際して若干のご不便をお掛けしてしまいますが、新旧どちらのタイプにおいてもシャロースプールのパフォーマンスを100%発揮してお使いいただけますので、ご安心ください。
引き続きジャッカル製品をご愛顧いただけますよう、宜しくお願いいたします。
1.見分け方
基本的にはスプールアッセンブリーからSVSブレーキユニットを取外した裏側の形状を見ることで新型、旧型を判別することができます。
【ブレーキユニットの裏側】

2.違い
取外したブレーキユニットを平面に置きブレーキブロックを作動(ON)状態にした時に下の写真の様にブロックの開き角度に違いが生じます。
原因は上記の樹脂部品のサポートブリッジの有無によって、ブレーキブロックが開く度合いが異なるためです。
【ブレーキ作動(ON)時のブレーキブロックの開き度合い】

3.旧型品において発生する不具合現象
旧型のブレーキユニットをシャロースプールに組込んでブレーキブロックを作動(ON)状態にすると、下の写真の様にブレーキブロックが大きく開いてしまいます。
この状態でもサイドプレートは閉じることはできるのですが、正常にブレーキが作動できないため、スプール回転が悪くなってしまいます。

4.旧型品を使用する際の使用方法
ブレーキブロックを作動(ON)、非作動(OFF)に調整した後に下の写真の様に作動(ON)させるブロックを内側に起こした状態にして、静かにサイドプレートを閉じてください。
この状態で閉じていただく事で、ブレーキが正常に作動してお使いいただくことができます。
