マッチ・ザ・フィールド!! YAMMY500 4.5″にご当地カラーが登場!!
長年、多くのアングラーから支持され続けている高比重ストレートワーム「ヤミィ500 4.5″」にご当地カラーが登場します。
大江・五三川 東海スモークイエロー
このカラーを見て、ピンとくる方は「さすが!」の一言。
そう、あの伝説のルアーにラインナップされていた伝説のカラー「スモークイエローコア」、通称ババスラをリスペクトしたカラーです。
数々の釣果を叩き出した実績カラー、皆様の中にも良い思いをされた方は多いのではないでしょうか?オリジナルはイエローカラーがコアショット製法で内蔵され、外側をスモークカラーが包んでおり、レッドフフレーク(赤いラメ)がアクセントで散りばめられていました。
今回、ご当地カラーとしてオマージュするにあたって、YAMMYの特性を最大限に活かすことのできるツートーンカラーに仕上げました。特にノーシンカーワッキーやジグヘッドワッキーでの使用時においては、アクション入力と共にフックを軸にロールアクションをすることでカラーの明滅効果を期待できます。
大江川や五三川に代表されるような水に色の着いたフィールドが多い東海圏において有効なカラーで、まさにご当地と呼ぶにふさわしいカラーです。また、東海を一歩出た琵琶湖でもその実績は証明されています。
青野ダム 青野シルバーシャッド
青野ダムを中心とする、ステインな水を湛えるリザーバーの水質に合うダークトーンのスモークカラーをベースとしたカラーです。
アクセントとして散りばめた小さなシルバーフレーク(ラメ)は、YAMMYの特徴であるノーシンカーワッキーでのシミーフォールアクション時にチラチラときらめき自発的にバスにアピールします。
青野ダムを攻略するにあたり必要不可欠なワカサギをメインとするベイトフィッシュパターンにベストマッチするカラーに仕上げました。
琵琶湖 LAKE B プロブルー
「琵琶湖と言えば」なカラーがご当地カラーとして登場します。
プロブルーの濃さとウォーターメロンのクリア度合いに拘りカラーを調合しました。クリアな水質の奥琵琶湖~北湖東岸エリアにおいては、特有のクリアな水色に馴染みシルエットを見せすぎないことでバイトを誘発します。
また、南湖を中心とするエリアにおいてはウィードに対して馴染むカラーなので存在を隠しながら、YAMMY特有の波動と高比重で魚を呼ぶことが可能です。
遠賀・筑後クリーク クリークサファイヤ
九州北部、遠賀筑後エリアの水路群でローカルカラーとして密かに愛されてきたサファイヤブルーカラー。
農業用水が主な用途となる水路であるため、やや濁り気味の水質。また、狭い水路ではあるが、四方に張り巡らされた広大な流域面積であるが故に、バスの居場所を絞り込むのは至難の業。
ブルー系はシルエットをはっきり出しつつもブラック程強くない絶妙なパワーのアピールカラーで、バスからも見つけやすく、濁った水質やバスの居場所を絞りにくい場所にうってつけのカラーです。
加えて、ブルーボディにブルーラメのサファイヤ系カラーはビッグバスの威嚇本能をも刺激すると噂されます。バスを探しつつクオリティフィッシュを狙っていけるサファイヤブルー。
そんな強い存在感を放つYAMMYをぜひ遠賀・筑後クリークでお試しください。
府中湖 府中エビミソ
香川県の中心部からも近く、海抜35mという低い標高に作られた府中湖(府中ダム)はダム湖でありながら一般的なリザーバーと呼ばれる景観とは一線を画し、ともすれば平野湖の印象も受ける湖。
湖を取り囲む土壌は粘土質が多く、雨や風などで濁りやすい条件がある湖でもあります。普段は濃い緑色の水質である一方、ひとたび雨が降ればカフェオレのような水質にもなることが多々あります。
どちらの水質でも汎用性を利かせた上でしっかりと魚にアピールし、バイトを引き出すことができるカラーが“府中エビミソ”です。
ブラックとエビミソの2トーンでカフェオレのような水質の場合はシルエットを際立たせ、普段の濃い緑の水質ではエビミソのナチュラルさとの相乗効果でボトムを這うゴリのように魅せる。
そんな使い方が可能なカラーに仕上がっています。
旧吉野川 旧吉カレントシャッド
吉野川の支流にあたる旧吉野川。
下流部に設けられた堰の開閉により、水位の変動が大きなタイダルリバー。古くからトーナメントフィールドとして愛されてきた旧吉野川でガイド業を営む赤松美陽が旧吉カレントシャッドを監修。
リバーフィールドではバスのメインベイトが小魚系に寄ることが多く、それは旧吉野川においても例外ではありません。オイカワやコアユ、イナッコを捕食するケースが多く、ベイトフィシュを模したカラーへ反応が集中することが多く存在します。
流れに潜むクレバーなビッグバスを獲るうえでベイトをイミテートしたカラーリングは必須。流れに乗せてドリフトさせアプローチする際にこの旧吉カレントシャッドは存分に威力を発揮します。
霞ヶ浦 霞プロブルー
言わずと知れたバスフィッシング屈指のメジャーフィールド、霞ヶ浦水系。
マッディウォーターであるが故、一般的にはチャートやブラック、グリパンなどのシルエットが強く出るカラーが多用されますが、霞プロブルーは全く逆のぼんやりとアピールするカラーです。
霞水系でメインベイトとなることの多い、ワカサギや脱皮後のエビをイミテートしており、食性に訴えかけるカラーです。
バスに“見つけてもらう”のではなくバスのいるところで“食わせる”ことを強く意識し、ご使用頂けますとより価値のある一匹に近づくことが可能です。
房総 房総ライトメロン
ローカルトーナメントが毎週のように開催され、日々エキスパートアングラーのスキルと対峙している房総リザーバーのバス。いかにそういったバスに口を使わせるか、という視点から生まれたカラーがこの房総ライトメロンです。
考案者は亀山ダムのロコアングラー渡邊睦。ボディベースカラーに採用されたライトウォーターメロンカラーは房総フィールドのリザーバーの水質に溶け込むよう設定されています。
そのうえで、極小ブラックフレークと、ホログラムラメが弱くアピールすることで、バスを誘います。バスの視覚を惑わせ、確実に食わせることを目的としたこのカラーがYAMMYに採用されることで、攻略の幅がさらに広がります。