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ジャークで喰わせる!ワカサギを追う秋バス戦略/徳田翔己

秋の巻物シーズン到来‼︎ ということで、今回は入鹿池の近況今時期のおすすめパターンをご紹介いたします。

 

現在の入鹿池は水温も下がりはじめ、入鹿池のメインベイトとなるワカサギの動きに合わせてバスもリンクして動き回るタイミング。

この時期は、魚にとって適水温になり広範囲に散るのでテンポよく探れる巻物系ルアーが非常に有効です!!

ミノー、スピナーベイト、クランクベイト、シャッドなどのハードルアーを状況によって使い分けて攻略していきます。

特におすすめしたいのは、”リレンジ110SPを使用したジャーキングゲーム!!

ワカサギを意識した魚に対して、キレのあるダートアクションでバイトを誘発できます。

ワカサギを追うバスに向けてジャークでベイトを散らして喰わせるイメージです。

また風が吹いたタイミングでは、遠くからでも気づいてくれるルアーパワー強めなスーパードーンやTNシリーズ、ディグル、風がなくハードルアーで厳しい時にはヤミィのネコリグやスパイキックスのダウンショットなどのスローな展開も有効です。

ボートフィッシングで魚探がない場合は、シャローや岬周り、あるいは表層で目視できるワカサギを中心に狙うとビッグバスに繋がると思います。

魚のレンジを意識しながら、朝夕のフィーディングタイムを中心に狙うのがデカバスへの近道!!

この釣りはボートだけでなくオカッパリも同じ釣り方で狙えます。

先日の釣行でも、ワカサギを追うグッドコンディションな個体が複数釣れました!!

これからさらに冷え込みが進むにつれ、ハードプラグの出番が増えてくると思います!!

皆様も秋の1発を求めて楽しみましょう!!

タックルデータ

  • ロッド:Revoltage/RVII-C610M
  • リール:ベイトリールHG
  • ライン:レッドスプール12lb
  • ルアー:リレンジ110SP