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猛暑の霞水系攻略!砂押流ジャッカルルアー実践法/砂押友也

皆さんこんにちは!フィールドスタッフの砂押友也です。

週末の霞水系オカッパリ釣行、連休絡みもありプレッシャーの高い状況下でしたが4本のバスをキャッチ内40up3本とかなり楽しめた釣果でした。

今回は、夏の霞水系で釣る砂押的ジャッカルルアーの使い方をご紹介します!

霞の定番カバー撃ち

使用するのは『カバークローグランデ4.5″

発売から早4年、夏のカバー撃ちの絶対的エース。
一見、大き過ぎると感じるかもしれませんがバスに気付いてもらえる大きさ、特に大型のバスが好むザリガニにマッチザベイト。
厚いカバーを貫ける重さ、無駄のないパーツが霞水系のカバー撃ちに適しています。
使い方はシンプルにカバーに入れて2.3秒軽くシェイク、回収。カバー撃ちできるルアーの中でも比較的手返し良く広く探れるのでサーチベイト的な使い方をしています。

使用タックル

  • ロッド:RevoltageRVⅡ-C73H
  • リール:メタニウムDC XG
  • ライン:レッドスプールレグナム20lb
  • フック:SCYTHE 5/0
  • ルアー:カバークローグランデ

見えバスにはフィネスアプローチ

霞をランガンしていると水面直下を泳いでいたり、カバー絡みのシェードに浮いていたりと1日霞水系で釣りをしていると何度か見る光景。

見えバスサイトに使えるルアーは幅広いですが、オススメは『ヤミー4.5ARカスタム』のノーシンカーワッキー。

ノーシンカー状態でも塩入で絶妙なウエイトバランス。浮き過ぎず、沈み過ぎずの状態なのでバスの目の前を通したりラインを張ればその場でアクションさせたりとバスの動きに対してアングラーの意図した動きを高次元に出せるルアーです。

使用タックル

  • ロッド:RevoltageRVⅡ-S61L-ST
  • リール:16ヴァンキッシュc2500SHG
  • ライン:レッドスプールレグナム4lb
  • フック:SQueeZE Finesse 3
  • ルアー:ヤミー4.5ARカスタム

護岸、縦ストにはフリーリグ

主に本湖のシチュエーション、アシ等が少なく杭や護岸、シートパイルを狙う場合に適したリグ。

使用するのは『ジミーシュリンプ3.8″』護岸や縦ストに付くエビ等がメインベイト、フォールで誘い、ボトムて食わせるイメージで使っています。

ジミーシュリンプはフォール中に2本のパドルテールがロールアクションを生みだし、シェイク中はヒゲとパドルテール、6本のマイクロレッグパーツが動きバスを誘います。
ジミーシュリンプの良い所は他のシュリンプ系にはない水平フィンがあることでフォールやスイミング姿勢が安定し自然なエビの動きを演出、また回転を抑えてくれるのでラインのヨレを防いでくれます。

使用タックル

  • ロッド:RevoltageRVⅡ-C64ML-ST
  • リール:ベイトリール
  • ライン:レッドスプールレグナム8lb
  • フック:SCYTHE type Narrow 2
  • ルアー:ジミーシュリンプ3.8″
  • シンカー:JKタングステンカスタムシンカースティック3.5g

まだまだ猛暑が続く霞水系ですがエリアやシチュエーション、魚の動きに合わせた釣り方を選ぶ事でコンスタントに魚をキャッチできると思います、暑さを吹き飛ばすにはデカい魚を釣った爽快感しかありません。この猛暑を釣りで乗り越えましょう!