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【霞水系】おかっぱり×VIVIDUS の使い方/砂押友也

皆さんこんにちは!バスフィールドスタッフの砂押友也です!

もうすぐ一般販売のヴィヴィダス…!そんなヴィヴィダスですが、霞水系で釣果を出しています!

今回は、ヴィヴィダスが霞水系で釣れる理由ヴィヴィダスの使い方ウエイト調整使用タックルをご紹介いたします!

 

霞水系で釣れる理由

霞水系には様々なベイトフィッシュが混在していますが、その中でもデカい個体が好んで捕食しているのがボラや小型のフナやコイ。

春先の動きの鈍い個体や1度産卵を終えて回復に向かう大型のメスが1度の捕食で多くのエネルギーを吸収でき、回復するには効率の良い捕食対象になるのがこのベイト達。
サイズ感もヴィヴィダスに近く、弱った食べごろのベイトを演出するにはデッドスローアクションが効果的です。

ヴィヴィダスの使い方

基本はただ巻きでOKですが、自分は”デッドスローに巻くこと”を意識しています。

イメージ的にはラインを張らず緩めずの状態でヴィヴィダスが自発的に泳いだ分のラインスラッグを巻き取るように巻いていきます。

この時ルアーは水面下20cm~30cm程

デッドスローに巻いて来れる状態(スローシンキング)にするには必ずウエイト調整が必須になります!

ウエイト調整

ヴィヴィダスは箱から出した状態だとフローティング仕様になっています。

スローシンキング(デッドスローアクション)にするには腹部に1.3g尻ビレに0.9gのネイルシンカーを入れる必要があります。

※個体差はありますので上記ウエイトセッティングは参考までに。

このウエイトセッティングで、水面下(20cm30cm)を視認できるかできないかぐらいのレンジをゆっくり引くことができます。

 

◆使用タックル

ロッド:Revoltage RVⅡ-C73H
ライン:レッドスプールレグナム20lb
ルアー:ヴィヴィダス(レインボートラウト)腹部にネイルシンカー1.3g+尻ビレに0.9g追加

派手な動きはせず、ナチュラルインパクトで天才バスの口を使わせられるヴィヴィダスは唯一無二の存在。このルアー凄いぞ!を皆さんに是非体感していただきたいです!