COLUMN
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TOP50第2戦 参戦レポート

皆さんこんにちは、レッドスプールフィールドスタッフの織田伸彦です。
今回は6/3~6/5に愛媛県野村ダムで開催されました、TOP50第2戦のレポートをさせていただきます。
スポーニングがほぼ終わりアフタースポーンからサマーパターンに移行していくタイミングでの試合。
バスは産卵から回復している最中で食い気はあるもののまだスローなために思うように捕食出来ず、
いかにスローな釣りで喰わせるかがキーになりました。
アフタースポーンのバスは縦ストラクチャーに潜んでいることが多く、
バスを掛けた後強引に寄せれるよう僕にしてはいつもより太めのレッドスプール3lbをメインに使用し、
4インチストレートワームのドロップショットワッキーでエビ系を補食しているバスを狙いました。
初日は5本2252gで 22位。

2日目は朝すぐにライトリグで5本を揃えてから、
カバーに潜んでいるアフター回復系の大型を狙いにいきました。
1500g級のバスに4回喰わせることが出来たにも関わらず
そのチャンスをものにできなかったことが僕の今大会の大きなミスでした。
4本とも近くまで寄せてから全て外れてしまったため、
自分のタックルバランスのミスでした。
ラインとワームは合っていたのにロッドの柔らかさが今回のバスの大きさや動きに合わず、
バスの口にしっかりフッキングさせられなかったのがいけなかったと反省しています。
その時のバスにちょうどいいバランスのロッドを用意出来ておりませんでした。
2日目の結果は5本1472gで 34位で
予選を26位で通過しました。

最終日は状況が厳しく800gほどのバスを含めた3本1460gを持ち帰り
単日14位、総合25位で終了しました。
野村ダムは小さめのリザーバーだったためプレッシャーが半端なく、
ライトリグでも喰わないバスが多かった印象です。
2日目にタックルバランスミスをしましたが平常心でいれたのは
大半の選手が4lb以上のラインを使用している中、僕はレッドスプールのアドバンテージのおかげでワンランク細い
ラインでハイプレッシャーをかいくぐれたことが大きかったと思います。