COLUMN
コラム

ジャッカル虫ルアー


夏が本番となり、水温が上がりすぎるとあまり動きにくくなる小魚たち。
その反対に活動範囲を拡げるのがセミやトンボ、バッタなどの昆虫たち。
ジャッカルには虫を模したルアーが多数存在します。

まずはハード系。
見た目もそのまま、
セミをイミテートした「カナカナ」。
小型ボディでありながら軽量アルミ製ウィングを装着し浮力を確保することで多少の風でも甘いサウンドを奏でます。
またセンターバランスのため、シェイクするとヤジロベエのようにヘコヘコと頭とお尻を上下させ、一点シェイクで細かな波紋を発生させ、水面に落ちた虫がバタつく様子を完全再現!
次に「チャビーポッパー」。
42mm、3.3gの極小ボディでありながら抜群の飛距離を発揮。
更に湾曲したテールと針の存在感をぼやかさすリアルなフェザーフックにより、移動距離の少ないピンスポットでのスプラッシュ&ダイブ、またスピーディーなドッグウォーキングも可能です。波気がある状況では特に効果的です。

そしてジャッカルの虫ルアーといえば「活(イケ)」シリーズ。

元祖・活シリーズ、蛾や小型の甲虫を模した「活虫」。
セミ系全般をイミテートし、抜群の飛距離が自慢の「活ゼミ」。
トンボを完全再現、「活トンボ」。
カバー周りや浮きゴミを気にすることなく使用できるオフセットフック対応の「活カエル」の計4種。
これらは外の素材には柔らかく高浮力であるエラストマー素材を、内部には特殊発泡樹脂(活カエルには特殊吸水コア)を採用することで極めて小さく自然な着水音でアプローチすることが可能なため、スレたバスに非常に効果的です。

虫系ルアーが特に楽しめるのがこれから秋にかけて!
旬な釣りを是非お楽しみください!!