皆さん、こんにちは！
JACKALLフィールドスタッフ・琵琶湖ガイドの柴田洋生です。

9月に入り、秋の足音が少しずつ聞こえだしましたね。
琵琶湖の朝・夕も涼しさを感じるようになってきました。
最近のガイドでは、秋らしく巻物も取り入れるようにしていますが、
やはりビッグバスはまだまだウィードの中に潜んでいます。
なので、琵琶湖ではウィード内部に落とし込むパンチショットリグは手放せませんね。
そこで、僕のガイドで爆発的な威力を発揮しているアイテムをご紹介したいと思います。
『 シザーコーム6″＋パンチショットリグ1/2oz 』です！！
 
ウィードへの入りやすさを考慮して主にストレート系を使用するのがセオリーになっていますが、
僕はウィードに入ってからの「 フォール 」に意識を向けました。
ボトム着底までにシザーコーム6″ならではの大きなボディに取り付けられた４対のアームが、
激しく細かなロール＆バイブレーションを起こします。
そこにはストレート系では出せないアピールがあり、
今まで口を使わなかったバスさえも反応させる力があります。


そして、この釣りを成立させる上でもう1つの大事な要素。
それはカラーセレクトにあり、できるだけ暗い色を使用するという事なんです。
ウィード内部はとても暗い場所であり、
バスにとっても視界が良い場所では決してありません。
 

そこでルアーの存在感を出すためには、
シルエットをハッキリさせなければならないんですね。

僕のオススメは『 カワシマブラック 』です！！
数あるカラーの中でも、暗闇で圧倒的にシルエットを際立たせられる事は間違いありません。
 

ここ数日は、ゲストさんの自己新記録が出るなどビッグバスラッシュが続いています。
シザーコーム6″の驚異的な威力、皆さんもぜひ試してみて下さいね！！