COLUMN
コラム

ドーン祭り開始!

皆さんこんにちは。
プロスタッフの早野剛史です。
今年もドーン祭りのタイミングが河口湖にもやってきました。
毎年、ターンオーバーの始めの頃はタイトバイブレーションのスピナーベイトが良く釣れるタイミングがあるのですがこれからのタイミングはドーンが効く丁度いい濁り具合なんです。

ガイドでも毎年よく釣れるのでスピナーベイトがメインルアーの一つとなっています。
これから強い波動に反応が良くなってくるとスーパーイラプションの方が良くなりますのでタイトバイブレーションのドーンと強波動のスーパーイラプションを水質や活性で使い分けてみてくださいね。

狙い目は、主にウィード周りを巻くだけなんですがウエイトの使い分けが非常に重要です。
11グラムは、50センチ~1メートル前後のウィード周りで使用します。
14グラムに比べてゆっくり巻くことが出来るのでスローなコンディションでおススメです。
14グラムは2メートル~2.5メートル前後のレンジを主にカバーして巻いていきます。
浅い水深でも早いスピードで巻いた方が反応がいいときは水面直下や1メートル前後のレンジでの使用もありです。
また水深でウエイトを使い分ける事も多いですが、早いスピードだとバスが追ってこない状況下では少し深めの2.3メートルで11グラムをゆっくり巻く使い分けも非常に有効なので早い巻きスピードで反応がないときは是非試してみてくださいね!
いよいよこれから秋のスピナーベイト祭りが本格化しますので是非皆さんも巻き巻きしましょうね。