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赤松美陽が選ぶ、7月のリバーゲームセレクト

皆さんこんにちは、フィールドスタッフの赤松です。
7月はバスの捕食対象となるザリガニや手長エビなどの甲殻類が多くなる季節です。
反転流のカバーや、水門など、流れの変化が起こるスポットを狙っていく事が重要です。
 
1)ザリガニパターンの定番!カバークロー4″ノーシンカー

ロッド:Nero  NC-70MH
ライン:レッドスプール16lb or レッドスプールレグナム16lb
ルアー:カバークロー4″ ノーシンカー
近年のハイプレッシャー化により、
テキサスリグやラバージグなどをダイレクトに撃ち込むだけでは食ってくれないバスがいます。
そこで出番となるのはカバークロー4″のノーシンカー。
重要なのはオフセット逆付けノーシンカーセッティングにより、
バックスライドでカバーの奥へと送り込み、
流れにのせてのナチュラルドリフトなどでキモはラインテンションを掛けず、
しっかりとボトムまで沈めてやることです。
ロッドは “Nero  NC-70MH” でカバークローをフリップやピッチングする時にも、
長すぎず短すぎない適度な長さで持ち重りもなくバランスがよく、
1日中フリップし続けても疲れない。
そして、カバーの奥からビッグバスを余裕で引きずり出せるパワーもあります。
 
2)巻いて捕るザリガニパターン


ロッド:Nero  NC-72M
ライン:レッドスプール16lb or レッドスプールレグナム16lb
ルアー:ブレイクブレード+カバークロー3″ / 4″、iシャッドテール4.8″など
巻いて捕るならブレイクブレード!夏のリバーフィールドでは効果的です。
カバー際へのキャスト、フォール、着底からの巻きでザリガニのエスケープアクションを演出でき、
他の巻き物には全く反応しない時にでも、
何故かブレイクブレードだけには反応するバスがいます。
 
3)朝夕まづめ時のトップウォーターゲーム

ロッド:Nero  NC-70LG
ライン:レッドスプールパトレーター14lb
ルアー:ビンクシー
朝夕のフィーディングタイムはエキサイティングなトップウォーターで攻略します。
皆さんも是非ご参考にしてくださいね!