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開発中のクランクASKA(アスカ)のテスト中にビッグバス!!

今日は、開発中のクランク、ASKA(アスカ)のテストに出かけてきました。
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このアスカは加藤さんが今までにないぐらい時間をかけて開発を進めてきたクランクベイトで、
かなりコダワリが詰まったルアーとなっています。
性能としてはまさに基本に忠実。
あらゆるリトリーブスピードで、バランスを崩さず、レスポンス良くしっかりと泳いでくれ、
良く飛んで、もちろん障害物回避能力も秀逸。 言葉で表すと非常にシンプルですが、
これを高次元でバランスさせようとすると、途方もなく難しい作業となります。
今回使用したサンプルは、かなり完成形に近いものだけあり、バスからの答えはすぐに帰ってきました。
釣りをスタートして10分もたたないうちに2キロ近いプリメスが反応してきました。
ちょうどスポーニングエリアとなるリーズのアウトサイドに待機しているメスを狙い、
水中に沈んだべジテーションにヒットさせながらファーストリトリーブしてリアクションバイトを狙った結果です。
このようにクランクを使う場合、ファーストリトリーブでもバランスを崩さずしっかり真っすぐに泳いでくれ、
狙ったリトリーブコースを思い通りにトレースできなければバスを釣ることができません。
また、スナッグレス性能が高くなければならないのは、言うまでもありません。
というわけで、アスカだからこそ釣れたと言えるこの一匹。
さらに、今日手にしたこれ以外の多くのバスたちが、アスカの完成が近いことを証明してくれた今日のテストでした。