COLUMN
コラム

マスターズシリーズ 閉幕

皆さんこんにちわ、プロスタッフの早野剛史です。

9月27日、28日長野県野尻湖にてマスターズシリーズ最終戦が行われました。
年間暫定ランキング1位で臨んだ最終戦。
 
通いなれた野尻湖とはいえ、少しながらプレッシャー感じながら最終戦に臨みました。
直前プラクティスでは、ソウルシャッドのドラッキングや虫パターン、
バンクやフラットエリアのライトリグで万遍なく魚に触れたものの、
結果一番安定感のあるように感じたライトリグでの戦略で臨む事となりました。
初日は、連日北風のコンディションでしたが当日は南風強風のコンディション。
風向き関わらず安定感のあるスポットを選択したつもりでしたが、完全沈黙。

ここが正念場だ!っと自分に言い聞かせ、
プラクティスでは魚に触っていないフラットエリアにたどり着き、
何とか3本キャッチして初日は2200グラムをウエインし9位スタート。
 
悪夢は2日目に訪れました。2日目は、南風→無風→北風という風向きの変化で、
北風に変わるまでは前日のフラットエリアで粘るものの、
バスをかけてもファイト中にばらしてしまうミスを犯してしまい2日目はノーフィッシュ。
今年のタイトル狙いの目標も終わった…。
そう頭をよぎりましたが、何とか第3戦までの貯金と初日の9位が効いて、
マスターズシリーズの年間タイトルを獲得することが出来ました。

これまで応援して頂いた皆様。この場を借りてお礼申し上げます。
有難う御座いました。