COLUMN
コラム

JB2四国第一戦ジャッカルCUP 4位入賞!

皆さんこんにちは!
フィールドスタッフの赤松です。

3月4日早春の旧吉野川で開催された
JB2四国第一戦ジャッカルCUPに参戦してきました!

まずは前日プラクティスから。
今シーズンの旧吉は例年に比べ水温が低く、この日も午前中の水温は8℃しかなくスポー
ニングに絡むようなウェイトのあるバスを狙って釣るのが難しい状況でした。
それどころか、どこでなにをやっても本当に釣れない・・・(汗)
しかし午後になり日照による水温の上昇とともに動き出す個体が居るはずと考え、
ステージングエリアをチェックしてみると、答えはすぐに返ってきました。

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ソウルシャッド62DRに飛び出してきたキロアップ

キーとなるのは良質のウィードの残るスポット。

ソウルシャッドの速巻きで、ウィードを「プンっ!」とかすめるように引いて、そこに
着いているであろうバスにリアクションで口を使わせるイメージです。
さらに2本追加し、明らかに午後からバスが入ってきた事を確認し早目にプラクティス
を切り上げました。

そして試合当日。
天候は曇りからの冷たい雨。
無風、カレント無し、水温上昇無し。
新たな魚の供給は期待できませんが、
朝の冷え込みも無かったので、前日の午後に入ってきたバスはそのポジションで動かず残ってるはず!
簡単には口を使わないが、ソウルのリアクションなら獲れる自信がありました!

狙い的中です。

早い時間から順調に釣って行く事が出来ました。

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ウィードトップのレンジに合わせて、ソウルシャッド58SPと62DRを使い分けながらトー
ナメントのプレッシャーの中、ソウルだけで6本のバスに口を使わす事が出来ました。

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結果、3本リミットでのウェイト3427gで4位入賞する事が出来ました!

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ちなみにキャスト数が増えるスピニングタックルでの巻きシャッドの釣りですが
ラインはレッドスプール4ポンドがベスト!

ラインのヨレやバックラッシュなどのトラブルが少なくストレスなくキャストが繰り
返せます。
適度な伸びは高速巻きでの不意のリアクションバイトも弾かずノせることが出来、掛
けた後のファイトでもバレにくいです。
レッドスプール、ソウルシャッド、ポイズンのロッドがあればこその結果だったと思いま
す。