JB2東条湖第1戦ジャッカルCUPレポート
みなさんこんにちは。フィールドスタッフの片岡壮士です。
6月26日に開催された、JB2東条湖第1戦ジャッカルCUPに参戦してきました。
戦前のプランとしては、本命は夏の定番「導水管」をマグスカッド128、115で狙うパターンを。
バックアップに「浮きモノ」に居着く個体をスーパーピンテール等を使ったサイト、半サイトで狙う。
というものでした。
プラクティスでは本湖各所に浮く桟橋や観光船につくバスの時間的な行動パターンをサーチ。
桟橋直下にいるタイミングのみ高確率で口を使わすことが出来ていました。
迎えた当日。フライトは真ん中と良くはなかったものの「導水管」に入ることができました。
ファーストフィッシュは9時30分。流れの中にマグスカッド128SPをキャストし、早巻きすると
泡を抜けた直後にバイト。スポーン直後で痩せた50センチ1300gをゲット。
カラーローテ等をしつつ粘り続け、12時30分に泡の外でフィーディングモードのバスが8匹ほど出現。
すでに水中にあったマグスカッド128を高速巻きで群れの前を横切らせると、
先頭に居たバスが突進してきてボート際でバイト!
回復しきった個体でファイトも強烈でしたが無事にキャッチ。49センチ2000g近いグッドコンディションでした。
そのまま帰着を迎え、2本3295gで優勝することができました。
今回、使用したタックルは
■ポイズンヘリテージSPEC-B ザ・マスケッター
■レッドスプール10lb
■マグスカッド128SP で2本を仕留めました。
このタックルセッティングには2つの理由があります。
1つ目は飛距離を出すために69MHのマスケッターとレッドスプール10lbという組み合わせがベスト。
2つ目は早い流れの中を釣るので、泳ぎ出しや理想コースを通すのに10lbでも太いくらいですが、
ロッドの固さ、マグスカッド128SPをフルキャスト、釣れる魚の大きさからバイト後を考えて10lbがベストセレクトです。
この釣りはこれからの季節バスが強い流れの中でフィーディングすることが多くなる川やリザーバーなどでオススメです。みなさんもぜひ試してみてください。
【画像提供JB NBC NEWS】