2013年11/30（土）〜12/1（日）千葉県から茨城県にかけての利根川水系&霞ヶ浦水系を舞台に開催された
国内最大規模のバストーナメント「Basser Allstar Classic2013(以下オールスタークラシック)」において、
ジャッカルプロスタッフの小野俊郎プロが優勝を果たしました。
 

台風と増水の影響で当初の予定より1ヶ月ずれての開催となった今大会。
これまでとは違うフィールドコンディションに加え、エリアが利根川水系と
霞ヶ浦と北浦エリアまで含めた広大な範囲となった事で出場選手達を大いに悩ませました。
小野プロも6日間のプラクティスを決行し各エリアを精力的にチェックして本戦に備えました。
 

大会初日はプラクティスで好調だったソウルシャッドやスーパーイラプションをメインとした戦略で狙ったものの反応が悪く、
フィールドの状況に合わせて釣り方や場所をフィックスしつつ3匹で3,020gを持ち込み暫定4位につけました。
 
2日目は、初日を上回る冷え込みでスタート前の温度計は0℃を示していました。
そんな中、小野プロは初日の最後にキャッチした1匹を基にゲームを再構築。
試合時間が短くなることも考慮したゲームマネジメントで、5匹で4940gを持込み大逆転で優勝を飾りました。

ウィニングルアーはベクタージグ&ベクターバグの組み合わせでスローに食わせるゲームを展開しました。
 

また、同じくジャッカルプロスタッフの川口直人プロも3位に入賞し、ジャッカルチームが5名の表彰台中2名を占めました。
詳しくは12/26発売のBasser誌で掲載されますので、ぜひご覧ください。