COLUMN
コラム

岡田政行フィールドスタッフ、北浦チャプター年間優勝!!

岡田政行フィールドスタッフより北浦チャプターで年間優勝獲得!とのうれしい報告が届きました。

北浦チャプター第5戦(最終戦)の報告をさせて頂きます。

暫定首位で迎えた第5戦、暫定2位は3戦・4戦と2連勝中で絶好調の渕井選手。その差は4ポイント!まして中2週間での最終戦、自力で年間を獲得するには、何とかお立ち台に絡まないと、またも年間優勝は夢に終ると考えて、木曜日からプラに入る事にしました。

エリアは神宮橋から常陸利根川の逆水門迄と決めて、2日半掛けてプラをやりました。
プラ初日は、常陸利根川の逆水門が開き、ほぼ1日中流れが出たので、この様な状態の時にバスが何所に着くのかを再確認しながら行ないました。
プラ2日目は、逆水門が閉まり流れが無く、平常水位でしたのでアシ打ち・杭・沈み物を時間を掛けてやりました。
大会前日は午前中のみ、気になるエリアを簡単にまわりプラを終了しました。
プラをした感じでは、アシ際では数は期待できなく、ブレイクからアシの間にある杭や沈み物の方がいい事と、定番ですが、数ある水門(左右が垂直護岸の水門)がいい事が分かりました。ただどこのエリアもサイズが選べない状態でした。・・・水の中は秋!?

トーナメント当日は、2日半のプラで、ある程度の感触が得られたので、あまり緊張する事なく迎えられましたが・・・
暫定首位という事で今回は金子会長がプレス同船となりましたので、恥ずかしくない試合運びをしなければいけないと言うプレッシャーが多少ありました(汗)。
第2フライトで金子会長と共にスタートして最初に神宮橋下流のゴロタ石があるアシから始めましたが、他の選手が下流域に向って次々下って行くのが気になり、早々に本命の水門に入る事にしました。
プラで良かった3箇所の水門の上流側に在る水門で、長さはあるのですがガリガリな1匹目を釣る事ができました。今回も、この魚で物凄く気持ちが楽になり、脇の崩れヘラ台で2匹目を釣る事ができました。残り2箇所の水門は沈黙でしたので再び入り直す事にして、常陸利根川に移動する事にしました。

垂直岩盤に絡んだ沈み物でリミットと成る3匹目を釣る事ができたので、後はハイウエイトを目指してランガンして頑張りましたが・・・
結局3匹目を釣った場所に入り直して、グラム単位の入替1回のみで、戻る事に成りました。台風の影響で帰路は、朝よりも大荒れの北浦本湖を横断して何とか無事に帰着と成りました。
ウェイインした結果は2310gのウエイトでしたので優勝までは届きませんでしたが、2位を獲得でき年間も何とか逃げ切った形で初獲得できました。
今年の北浦チャプターを振り返って見ると、初戦が、お世話頂いているジャッカルの冠トーナメントで気合が入って2位を獲得できたのが今回の年間優勝に繋がりました。ありがとうございます。

また、JB霞ヶ浦、最終戦のジャッカルCUPも良い報告ができる様にプラから頑張りますので今後も宜しくお願いします。

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