COLUMN
コラム

クリアな水質に効く、セイラミノー!

北浦戦プリプラクティスから帰還し、
本戦までは琵琶湖漬けの日々を過ごす予定の俺達。でございます。

南北に広大な琵琶湖には、今まさにプリスポーンからアフターまで様々な状態のバスが混在しているタイミングです。
フリックシェイク6.8″のテキサスリグ、通称「バイーン」に反応が出始めたものの、
依然として巻物への反応がすこぶる良い状態が続いております。

昨日は、北湖のプリスポーンを狙う、というテーマで出撃。
透明度も通常時のクリアさまで回復してきているので、
ルアーチョイスは慎重にしなければ気難しいビッグママを仕留めることは出来ません。

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俺達。がチョイスしたのは、クリアなフィールドにめっぽう強い「セイラミノー」。
毎年、梅雨時期前後までのスポーン期のバスを狙うのに活躍してくれる「セイラミノー」ですが、
今年もその威力は健在でした。一定にリトリーブしてあげると、後ろから真っ黒い影が近づき、パクっ!!

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遠くに飛ばすためにPEを使ったり、レンジをコントロールするためにフロロカーボンの太さと長さで微調整しますが、
まずは難しく考えずにとにかくキャストしてみてください。
チェイスしてくるバスも見えるので、夢中になれますよっ!
今年は、アユをはじめとするベイトフィッシュが豊富に居るので、例年より効果的かもしれませんね。