COLUMN
コラム

冬を制すルアーローテーション!

今年も残り僅かとなってきた。
9月前後から不調続きだったフィールドも寒波の訪れる度に冬へと徐々に近づいており、
前回お伝えしたようにマッスルシリーズの活躍が目立つようになってきた。
しかし、調子が上がってきたのはディープレンジだけではなく、3メーターから1.5メーターという
ミドルからシャローでの横の動きにも反応が良くなってきた。
null
人間が感じているほど水の中は冬ではなく、ようやく秋真っ盛りになってきた感じ。
フィールド全体が巻物に反応が良くなっており、その日、その時に好調なレンジを見つける為には、
マッスルディープ、マグスカッド、TNシリーズ、ソウルシャッドといった
各種ハードルアーとを激しくローテーションする必要がある。
null
それぞれのルアーで反応するアクションも様々、マッスルディープでも「マッスル飛ばし」が良いときとウィードにタッチさせない方が良いときも。
マグスカッドは基本的に115のサスペンドモデルが基準でジャーク後のステイ時間で反応が変わる。
TNシリーズは65のレンジが最もアツく、カラー&サウンドローテーションとリーリングスピードのコントロールにより反応激変、さらにTNのレンジで反応が薄い時にソウルシャッドがフォローしてくれる。
そして、例年これからのシーズンで活躍するPDチョッパー&アンモナイトシャッドも反応が良くなってきているので忘れるべからず。
null
つまり、投げまくれ、ってことです。