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DIZZRA(ディズラ)115リーリング方法

皆さんこんにちは‼︎マーモです♪
ようやくディズラも発売になり、秋のベストシーズンを迎えようとしています。
そこで今回は、ディズラを使用する上で釣果アップに繋がる、心がけていただきたい巻き方がマーモ的にありますのでご紹介させていただきます。

DIZZRAの巻き方

スイムベイトの釣り方全般に言えることでもあるのですが、竿の角度をしっかりと調整することが非常に重要になってきます。
この竿の角度をしっかりとスイムベイトの泳いでくるコースと合わせてあげると、よりバイトチャンスを増やせるキッカケにも繋がります。
・ディズラを表層〜表層直下で一定で巻きたい時に、対岸などの少し距離が離れたところを表層〜表層直下で巻いて来る時

この場合は、ロッドを上に上げて巻いて来ることが重要になります。そうすることにより、糸の角度が上に向くためディズラが上に泳ごうとする力が働きます。上に立てながら巻いてこれば対岸などの距離がある場所のところでもしっかりと水面直下一定のレンジをキープして巻くことが可能となります。
自分とディズラの距離がだんだんと近づいて来たら、少しずつ竿を下に下げて行き、調整して行くイメージです。この巻き方だと根掛かりも減少もします。
・ディズラを少し沈ませて使用してくる場合

この場合は先ほどとは逆で、竿を下げた状態で巻いて来ること。そうすることにより、ラインの角度が下に向くため、ディズラが下に潜ろうとする力が働きます。この巻き方は橋脚や護岸の少し深いところ、沈み物などをタイトに通したい時や沈めたい時などにも有効となります。
そして最後は、
・アクションをつけながらディズラを巻いてくる巻き方

ワームをシェイクするようにロッドを細かくアクションさせて巻いてくることにより、プロペラと金属ワッシャーが重なりあってカチカチ音をさらに出すことが可能となります。バスにスイッチを入れたいような時やアピールさせたい状況(濁りの時や流れ込み、風が強い時など)にこの使い方は有効です。プロペラが付いてるスイムベイトだからこそ可能な釣り方となります。
以外と単純で簡単なことなのですが、この3つの要素をプラスすることによってディズラの釣果は格段にアップすると思いまっす‼︎
これを実践するとこんなバスも釣れるチャンスが大きくアップしますので、是非お試し下さい。

 
【波動で誘い食わせる ″DIZZRA115″ (ディズラ) 加木屋守プロデュース 】