COLUMN
コラム

初の榛名へ

レッドスプールスタッフの横山朋毅です。
5月26・27日の2日間、群馬県にある榛名湖に初釣行致しました。

海抜1084mと高い標高にあり、リゾート地でもある榛名湖では今までは動力船の使用が禁止されており、ボートでは手漕ぎまたは足漕ぎでの釣りのみ許可されていました。
それが今年の5月から試験的に12ボルトのハンドエレキの使用が許可されたという事でエレキを持参、まずは初めての榛名湖を一周してみます。
途中、風下側のエリアでベイトフィッシュが溜まっているスポットを発見。
表層系小型プラグをロングキャストし、浮かべてステイさせておく釣りを試してみると水面にもんどり打って出た980gの榛名湖初バスがヒット!!

PE系0.4号のメインラインにレッドスプールBF SPEC6lbを約80cmリーダーとして組んだシステムのタックルだったのですが、通常のレッドスプールより硬度が高いBF SPECはPEラインとの結節ポイントが潰れにくく強度を維持してくれるのでリーダー用としても愛用しています。
翌日の27日はNBCチャプター群馬第2戦・サンビームカップに参戦させて頂いたのですが、晴天微風のこの日は表層系プラグの反応は皆無。
ソフトベイト中心の釣りに変更し、競技時間も終盤に入った昼前になり3mラインでのネコリグのボトムスイミングでようやくヒット。
繊細な操作感を求めてレッドスプール2.5lbというラージマウスバス狙いでは限界ともいえるかなり細い番手を使用したのですが、ちょっと強引目なやり取りながらブレイクする事無く約40cm・検量結果960gのバスをキャッチ出来ました。
この1匹で総合21位で試合は終了したのですが、ミッドスポーンに完全に入っているタイミングの榛名湖であえてそれを狙わずに2日間それぞれ違った釣りでグッドサイズのバスを手にする事が出来て満足です。

榛名湖はクリアウォーターなハイランドレイクながらアベレージサイズが大きく、綺麗な魚体のバスばかりといった印象のフィールド。
関東近郊の皆さんは細い番手でも非常に強いレッドスプールシリーズをリールのお供に、コンディションの良いこのフィールドにチャレンジしてみて下さいね!!