COLUMN
コラム

スキルアップの旅へ

レッドスプールスタッフの横山朋毅です。
今年のトーナメントシーズンも無事終わり、続く来シーズンに向けての準備と自分のスキルアップの為に四国にある2つのフィールドを巡ってきました。

始めの目的地は野村ダム

まず目指したのは愛媛県南西部に位置する野村ダム。
一通り魚探掛けを済ませてから釣り開始!!
シャロー撃ちではバイトが得られなかった為、ディープ攻略に移行。
様々なルアーやリグを試したのですが、本流筋の8~11mフラットでの14gのフットボールジグへの反応が圧倒的に良く、サイズは30~35cmクラスが多かったものの2日間の釣行中飽きない程度に釣れ続きました。

使用ラインはレッドスプールの12lbで、ディープを素早く探りフッキングを確実に決める為にやや細目のラインを選ぶ事がオススメです。
野村ダムでの釣りを終え四国を横断し徳島県東部の旧吉野川へと移動しました。

旧吉野川でショップ主催の大会に


ここでもまずはしっかり魚探掛け。
そして偶然なんですが、ルアーショップのアルティメイトワールドさんの大会が開催されていたので急遽飛び入り参加!!
下流域のテトラ帯攻めで1300gクラスと700gクラスのグッドサイズ2本をキャッチして、43名28ペアの参加者中第3位に入賞する事が出来ました。

使用したルアーはファイボス3.8″、リグは来シーズンの試合の武器にしたいのでナイショですが、水温等状況の安定したテトラ帯の奥深くに確実に送り届ける為に10.5gの重めのウェイトを使用した事を記しておきます。
使用ラインはレッドスプールの14lb。
テトラ奥攻めには若干細目かと思われるでしょうが、キャスト地点から真っ直ぐ落としたいのとクイックな上下動でリアクションバイトを誘いたいのでこの番手にしました。

タックルセッティングのバランス取りと急激なアワセをしない事を心掛ければ、14lbあるいは12lbでテトラ奥に撃ち込んでもミス無くビッグバスを引き摺り出せますよ!!・・・勿論、強靭な粘り腰があるレッドスプールならではですが。
予定外の大会参加でしたが野村ダムでのフットボールジグでの釣りを旧吉野川のテトラ帯攻めに上手く応用、四国横断釣行の良い締め括りになりました。
これから冬になり冷え込みが強くなってきますが皆さんも「安定したエリア選び」と「リアクションバイトを意識したルアーやウェイト選択」を心掛ければ必ずチャンスは訪れます。
せっかくのチャンスを無駄にしない為にラインはレッドスプールシリーズを選択する事をお忘れ無く!!
それでは。